ZenFone2レビュー。ZenFone3の発表を前に、改めてその造りを確かめてみる | プラスガジェット
BREAKING

ZenFone2レビュー。ZenFone3の発表を前に、改めてその造りを確かめてみる

ZenFone2(ZE551ML)のレビューです。5月末か6月初めにZenFone3が発表されるようですが、ここで改めて2015年のZenFoneのフラッグシップ、ZenFone2がどんな端末であったか見ていきたいと思います。

 

 

スポンサーリンク

外観フォトレビュー

こちらが本体。5.5型のFull HDディスプレイを搭載した大型機です。

背面。バックパネルはプラスチックですが、ヘアライン加工によりパッと見では金属のような風合いに。

独特な丸みを帯びた形状と72%という高い画面占有率のおかげで、大型でありながらも手に持ったときの収まりは悪くないです。コンパクトとは言えませんが、5.5インチにしては扱いやすい方ではないかと思います。

特徴的なのが背面にあるボリュームキー。LGにも似たような配置のスマートフォンがありますが、これには慣れが必要だな、と感じます。手に持って画面を見ながら操作しているときは、力を入れにくいので少々押しにくいですが、電話中などは自然と指を置くことができるので使い勝手が良くなります。右サイドでも左サイドでもなく真ん中に位置しているため、利き腕に関わらず同じ使い心地という部分は利点だと思います。

下部にはmicroUSB端子のみ。 上部にはイヤホンジャックとスリープボタン。丸みを帯びた独特の形状のためにスリープボタンはサイドではなく上部に配置するしかなかったのだと思いますが、相当手の大きい人でないと指が届かないでしょう。その代わりZenMotion機能によって、ダブルタップでスリープのオンオフができるので、そちらを使うと電源オフ時以外はスリープボタンが必要なくなります。

ちなみに、このボリュームキーとスリープボタンにも前面下部と同様にZenシリーズの特徴であるスピン加工が施されています。細部までこだわったデザインであることがわかります。

右下にある爪からバックパネルを開けてSIMカードを挿入します。デュアルSIM対応ですが、画像のようにSIM2は2G専用なので日本ではSIM1のみの使用になります。頻繁に海外へ行く方はSIM2も有効的に使えると思います。

すぐ上にmicroSDカードスロット。microSDXCまで対応しています。

ナビゲーションキーは静電式。ASUSカスタマイズ設定から、マルチタスクボタン長押しでスクリーンショットが撮れるようにしておくと便利です。暗がりで使用することもよくあるので、このナビゲーションキーにライトを搭載して欲しいと感じました。

ZenFone3のリーク画像と比較

ZenFone3

これがZenFone3のリーク画像。筐体は金属素材で、背面全体にスピン加工が見られます。ボリュームキーやスリープボタンは側面へと移動し、背面中央には代わりに指紋認証センサーが備わっています。

このリーク画像通りなら、galaxyシリーズに近く、ZenFone2とはかなり違ったデザインになりそうです。金属筐体や指紋認証センサーなどにより、これまでのようなコスパの良さが損なわれてしまわないかも気になるところ。続報が気になります。

[ソース:hdblog]

コメント

ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。