【レビュー】ZenFone 4のカメラ機能を試す。料理も風景も楽しく撮れる万能カメラ

ZenFone 4のキャッチコピーは「WE LOVE PHOTO」。ということで購入からもうすぐ1ヶ月が経つZenFone 4で撮った作例をいくつか紹介します。カメラ機能が気になっている人はどんな雰囲気のカメラなのかを掴む参考にしてみてください。ZenFone 4のレビューはこちらから。

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オートフォーカス

まずはZenFone 4のオートフォーカスの速度をチェックしてみた動画から。

タッチフォーカスは用いずにZenFone 4自体を動かして中央にフォーカスが合うまでの様子です。かなりスムーズに合焦して、また明るいレンズのおかげでスマートフォンにしてはピント位置がわかりやすいくらいのボケ方をしてくれます。今までZenFoneシリーズではZenFone 2 とZenFone Zoomを使ってきて、カメラ機能に特化させていたZoomでも不満はありませんでしたがそれでもこのZenFone 4のオートフォーカスの機能はかなり進化を感じたポイントでした。

料理を撮影

スマートフォンで撮影する機会が多いものと言えばおそらく料理でしょう。

餃子を撮影。アツアツじゃなかったのが残念な餃子でしたが、パリパリしている感じは何となく伝わってきます。

カルボナーラを撮影。照明の色にも寄りますが若干白っぽくて特別料理向きという感じではないですね。色味に関しては後述のフィルター機能である程度対応可能になっています。ソースの絡んだパスタなどはよく表現できているのではないでしょうか。

薄暗い店内で大好きなレアチーズケーキを撮影。若干影になってしまいましたがレアチーズケーキ独特のしっとりした質感、上に乗っているミントのディティール感はしっかり残っています。

オムライスを撮影。とろとろの卵がおいしそうです。寄り気味で撮ることで簡単に背景をぼかすことができるのは明るいレンズならではといったところ。

醤油ラーメンを撮影。飯テロカメラとしても十分使えそうな仕上がりです。

風景を撮影

続いて風景撮り。超広角レンズを備えたZenFone 4ではこの風景撮影が非常に楽しいです。

荒れた海岸を撮影。広角カメラは広大な自然を切り取ることができて非常に楽しいです。

苔むした木陰を撮影。光が差し込んでいる部分が白くとんでしまったのが残念ですが、薄暗くても思っていた以上の解像感で、明るいレンズの威力を感じられます。

中身を採られつくした栗たち。トゲトゲもしっかり表現できています。

ヤギがいたので撮ってみました。毛の質感、特にまつ毛の一本一本までクッキリ写すことができました。

建造物

超広角側で駅を撮影。グワっと広がる画角や独特の歪みも相まって撮影は非常に楽しいです。

同じくガラス張りの建物を室内から。メイン側と比較すると解像感が落ちているのはハッキリとわかってしまいますが、スマートフォンで閲覧するサイズであればまず気にならないレベルです。

メイン側で撮影。HDRが程よく効いてくれました。

フィルター機能

ZenFone 4にはリアルタイムでプレビューが可能な複数のフィルターが用意されています。

こんな感じで撮影中に色や雰囲気を確認しながら好みのフィルターを適用できます。

「グレースケール」を適用させるとモノクロの写真が加工無しで撮影可能。

「温かい」をうまく使うことができれば料理モードの類が無いZenFone 4でも温かみのある料理の写真が簡単に撮れます。他にも特徴的なフィルターがあるのでTwitterやインスタグラムなどSNSへの投稿の際には便利に使える機能です。ちなみに左下に自動で入れることのできるウォーターマークはフィルター適用時には入らなくなる仕様でした。

まとめ

ZenFone 4のカメラは使っていて非常に楽しいカメラだと感じます。メインの明るいレンズとサブの超広角という組み合わせは撮ることのできる写真の幅を広げてくれる良くできた組み合わせですし、光学手ぶれ補正と明るいレンズのおかげで薄暗い場所でも感度を上げずにシャッタースピードもなかなか粘ってくれるなど機能の面でも十分に優れていると言っていい出来です。特にメイン側のカメラの解像感は想像以上で、スマートフォンにありがちな寄って撮ることで被写体をいっぱいに写し背景をボカすような盛った撮り方だけでなく、引きで撮った時にも単純に綺麗だなと思わせられるのはこれまでのZenFoneからワンランクアップした実力が垣間見えるポイントでした。

デュアルレンズはすっかり最近のスマートフォンのトレンドになりましたが、その多くは二つのレンズの情報を組み合わせることを特長としています。その点ZenFone 4は全くの別物と言える2種類のレンズを使い分けることができ、ちょっと大げさな言い方をすると異なる2つのカメラを一緒に持ち歩いているような状態。二つのレンズの組み合わせでボケを作るなどの機能はありませんがこれはこれで良くできています。

高性能でハイスペックなカメラがついているだけではない、気軽に撮る楽しみというものが感じられる、「WE LOVE PHOTO」というキャッチコピーがまさにピッタリなカメラでした。