年末年始クーポンで17%オフになっていたNew XPSタワー (8930)を購入!とりあえず開封します | プラスガジェット
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年末年始クーポンで17%オフになっていたNew XPSタワー (8930)を購入!とりあえず開封します

ここ数年デスクトップPCが欲しいと思いつつも何となく買う機会がなく、ZenBook 3をメインに時々サブとして大学生協で購入したLIFEBOOKを引っ張り出すというような状態でした。その後就職に伴う引っ越しで以前より広い&コンセントが多い部屋に住むことができ、本格的に購入を検討していたところ、DELLのデスクトップシリーズNew XPSタワー (8930)が割引やクーポン発行でお安くなっていたので購入しました。

12/18にクレジットカードで決済を行ったところ12/26には配達されていました。仕事で再配達時間までに帰宅できなかったことに加え、佐川のドライバーが8時過ぎに営業所に帰ってしまうという珍事があったため受け取ったのは12/30でしたが。

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New XPSタワー (8930)到着!早速開封

今回購入したモデルの大まかなスペックは

  • CPU : Core i7-8700 
  • メモリ: : 16GB
  • ストレージ : 256GB M.2 PCIe x4 SSD + 2TB HDD
  • GPU :  NVIDIAR GeForceR GTX 1050Ti 4GB
  • OS : Windows 10 Home

といった構成。基本スペックは妥協せず、GPUは重たいゲームをするわけでないので必要十分といったところ。SSDは特にM.2にこだわりがあったわけではありませんが、SSD搭載モデル=M.2となっていたため選択肢はない状態。はじめはHDDモデルを購入し自分で増設しようかとも思っていましたが価格的に大きな差がなさそうだったためこちらを選びました。

また、デフォルトでWi-FiとBluetoothに対応しているのも嬉しいポイント。BluetoothはいいとしてデスクトップPCでWi-Fiなんて邪道と言われるかもしれませんが、今までノートPCで無線であるがゆえのネットの不安定さというのはあまり感じたことがないため、ケーブルが1本少なくなる快適さの方がウェイトが大きいかなと。ゲームもしませんしね。

段ボールをあけたところさらに箱が入っていました。

この箱にはキーボードやマウス、電源コードなどが入っています。

それらを取り出すとXPSタワーの筐体がそのまま鎮座していました。一応どこにも接触しないように黒い緩衝材でガッチリ囲まれていましたが端子類もむき出しなのはちょっと不安。

箱から出してみました。正面はピアノブラックで鏡のように反射します。

正面のインターフェースは上部にまとめられています。左から電源ボタン、SDカードスロット、ヘッドホン、マイク、USB 3.1Type-C、USB 3.1 x 3、下にあるのがDVD ドライブです。Type-Cポートが正面にあるというのはBTOやメーカー製のPCではなかなか見られないポイント。所有端末のType-C化を進めている身としては見逃せませんでした。

続いて背面。オーディオポート、USB 3.1(Gen1) x 3、USB 3.1(Gen2) x 1、 USB 3.1  Type-Cx 1、HDMI、DisplayPort x 1、USB 2.0 x 2 、ギガビットイーサネット x 1となっており、こちらにもType-CポートがあるほかUSBポートは非常に充実。映像出力の下の拡張部分はデュアルリンク DVI-D、HDMI 2.0 、DisplayPort 1.3 の3ポート。多くても2画面までしか出力しないとは思うのでこちらも十分です。

XPSタワーをいろんな角度から。上面と片一方の面は半分ほどがメッシュ状になっているため空気の通りは比較的よさそうです。全体を見るとよくある無骨なPCケースですが、正面が光沢のあるピアノブラックのためデザインもそこまで悪くはないです。ただし私はデスク含めPC周辺機器をホワイトやグレーで統一していたのでそういった意味では結構存在感があります。XPSタワーにはスペシャルエディションというアルミ外装のモデルもあるため、デザインにもこだわりぬきたい場合はそちらを選ぶといいかもしれません。

スイングアウト型の構造で内部へのアクセスが容易に

デスクトップPCの購入にあたり自作も一応視野には入っていたのですが、じっくり取り組む気力も時間もなかったがゆえのメーカー製の購入でした。しかしタワー型であるならばメンテナンスのしやすさや拡張性に富んでいた方が良いのは当然で、そういった面でもXPSタワーは便利でした。

背面のラッチによってワンタッチでサイドパネルを外すことができます。

また、多くの場合下に配置されることの多い電源ユニットをど真ん中に配置し、丸ごとスイングアウトして内部にアクセスできるようになっています。ここまでアクセスするのにドライバーなどのツールは完全に不要で、内部の一覧性も悪くありません。こんなギミッキーなケースなかなか無いのでちょっとテンションが上がります。

まだ届いたばかりなので環境構築など軽くしか触っていませんが、当然ながらスペックに文句はありません。グラフィックスもadobe関連がメインでそこまでハードには使わないので、これで12万円台に収まったのは個人的に凄く”丁度良い”と感じる買い物でした。

付属してきた周辺機器はキーボードのみ仮で使用中でマウスは以前紹介したロジクールのMX Master 2Sを使用。これを機に無線のキーボードも気に入るモノを探そうかと画策中です。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。