塗るだけで画面保護ができるSpigenのナノリキッドをチェック

先日Galaxy Note8を落下させてしまい、ガラスフィルムを割ってしまいました。次のフィルムを購入するまでの間、気になっていたSpigenの塗ることで画面を保護できるコーティング剤「ナノリキッド」を試してみることにします。

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貼りミスの心配なく簡単に画面保護

こちらがパッケージ。正式にはGLAS.tR ナノリキッドという名称のようです。

中には二つ降りの厚紙のみ。

クリーニング用のクロス、WIPE1(アルコール入りのクロス)、WIPE2(ナノリキッド)、そして説明書が入っていました。

説明書は3ヶ国語で書かれていますが、日本語はありませんでした。といっても特に難しい手順はないですし、英語も非常に簡単なので問題ないかと思います。

まずは透明なビニールに入っていたグレーのクロスでコーティングしたい面をキレイにします。クロスにさりげなく入っているSpigenロゴが個人的にお気に入り。

続いてWIPE1と書かれた袋を開け、中に入っているアルコールが染み込んだクロスで表面の皮脂などをふき取ります。その後乾いたクロスで水分をふき取って準備完了。

WIPE2と書かれた袋を開けて中のクロスを取り出し、保護したい面に満遍なく塗っていきます。

これは同時進行で施工していたZenFone 4。こんな感じで塗っているそばからどんどん蒸発していき、かなり揮発性が高いことがわかります。今回はブログ用に写真を取りつつの作業でしたが、モタモタしているとクロスもどんどん乾いていくので素早い作業が必要です。

ナノリキッドを全体に塗り終えたらその状態で5~10分待ちます。なぜかフランス語での説明だけが10~15分と長くなっていましたが、Amazonでの説明欄に「10分程待って」との記載があったのでその通りにしておきます。

10分経過後、表面の塗りムラを乾いたクロスでふき取れば完了となるようです。一応ここからさらに48時間後に最適な状態になるようですが、毎日持ち歩くことが当たり前のスマートフォンにおいてはあまり現実的ではないので、この状態でとりあえず終了とします。

曲面ディスプレイの保護をより手軽に

上の画像の通り見た目に特別な変化は全く見られませんが、指の滑りと防指紋効果はハッキリと感じられるレベルで良くなっています。耐久性については、スレなどに対しては裸よりマシといった程度であまり期待するものではないかなと。そもそもナノリキッドはどういう仕組みで画面保護を行うのかというと、主素材がSiO2(二酸化ケイ素、シリカ)であり、それを水晶化させることで強度を上げているとの記載がありました。SiO2とはガラスの主原料。水晶化という言葉があまりしっくりきませんが、恐らく単にアモルファスである二酸化ケイ素が結晶構造に変化することを指していると思っていいと思います。結晶化の過程が不明ですが、たしかにその通りであれば表面にガラスの層ができることにはなりますが、スマートフォン本体や専用のガラスフィルムに使われている強化ガラスとは比較にならない強度だとは思いますので、このような落下の傷から守ってくれるとの期待はしない方が賢明です。(商品説明にも落下衝撃からの保護には適さないと記載されています。)

最近のスマートフォンではGalaxyシリーズのエッジディスプレイ以外にも、2.5Dガラスなどと呼ばれているサイドが滑らかに傾斜しているタイプを採用しているケースが多く見られます。そういったタイプでは、ガラスフィルムを貼ろうとすると端が浮いてしまう、または端が浮かないようにするために保護領域が狭い、といったことがよくあり、私もZenFone 4のガラスフィルム選びに苦労し結局妥協したまま放置していました。

先日レビューしたZenFone 4用にガラスフィルムを探していて、何となく聞いたことのあったデジタルアルキミストの製品を購入してみたのですが...

こういったアクセサリ選びが難しくなるという難点がある曲面ディスプレイですが、ナノリキッドのようなコーティング剤はそういった曲面ディスプレイを採用したデバイスとの相性は素晴らしく、通常の端末にフィルムを貼る場合よりも導入時のミスが各段に減るという点も評価できるポイント。見た目も全く変化がないため、スマートフォンは裸派な人はガラスボディ端末に限りますが、裏表両方をコーティングしてしまえば見た目を損なわずに最低限の保護ができますね。

ナノリキッドはAmazonで大体2000円前後で販売中。保護フィルム選びに苦戦している方は選択の1つとして検討してみてはどうでしょうか。

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