HUAWEI P20 Proの背面をすりガラス調に変化させるスキンシールをチェック | プラスガジェット
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HUAWEI P20 Proの背面をすりガラス調に変化させるスキンシールをチェック

話題のHUAWEI P20 Proの背面をすりガラス調に変化させつつ保護できるPDA工房のスキンシールを購入してみました。

こちらが今回購入したPDA工房のスキンシール。機器の色を活かして保護するとはまさにP20 Proにピッタリの予感です。

貼り付ける対象のP20 Pro。もちろんメインカラーであるトワイライトです。ピントをHUAWEIロゴの辺りに合わせたので映り込みはボケていますが、この背面は鏡面仕上げになっており身だしなみを整えたりもできるくらいきれいに反射します。

スキンシールの付属品。切りっぱなしの素材見本が入っており、粘着具合やフィルムの硬さ、伸びなどを本番前に軽く試すことができるようにとの配慮がされています。

簡単に試した後素材見本は表面のゴミ取りシールとして活用しました。表面をきれいにしたらいざ貼り付けです。

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端の浮きと気泡が気になる

スキンシールがこちら。カメラ部分がくりぬかれており、加工精度はバッチリ。

貼り付け後がこちら。まず最初に感じたのは意外と気泡が目立つということ。ザラザラとした質感でかつフィルムとしては多少の厚みもあるため気泡については完全にノーマークでした。写真を取るためにわざと光を当てていることから通常よりも余計に目立ってしまっているきらいはありますが、正直なところ結構気になります。

また、それより問題なのが四方の端がちょっとずつ浮いてしまっていること。この問題に関しては2.5Dガラスのディスプレイの保護フィルムで散々経験しているので、「やっぱりな」という気持ちですが、さらにこれは見た目以上に手触りが良くありませんでした。ポケットからP20 Proを取り出したり文字を打つのにちょっと持ち替えるたび手のどこかしらに浮いたフィルムがカサカサと当たるので非常に気になります。もう一回りフィルムのサイズが小さければ防げるのかもしれませんが、そうなると恐らく見た目のクオリティが下がるのでしょうね。

気泡に関しては数回貼りなおすことで何とか妥協できる状態になりましたが、端の浮きはその貼り直しの最中に微調整してみたもののあちらを立てればこちらが立たずといった具合で必ずどこかしらが浮いてしまう状態。トワイライトカラーのP20 Proの美しい見た目をできるだけ損なわずに背面を保護する方法としてのスキンシールでしたが、私の貼り付けスキルでは常用できるクオリティには至りませんでした。

PDA工房のスキンシールはAmazonにて執筆時点で1000円前後で販売されています。キレイに貼ることができればきっとカッコイイはずなので、貼り付けスキルに自信のある方は試してみてはいかがでしょうか。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。