Galaxy Watch Active 2正式発表。タッチベゼル搭載、9月27日から279ドルで発売予定 | プラスガジェット
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Galaxy Watch Active 2正式発表。タッチベゼル搭載、9月27日から279ドルで発売予定

サムスンの最新スマートウォッチ「Galaxy Watch Active 2」が正式に発表されました。Galaxy Tab S6の時と同じくUNPACKEDのような発表イベントの開催は無く、完全にオンライン上でのみの発表でした。

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回転ベゼルがタッチベゼルへ進化。よりスリムでシンプルな見た目に

早くからリークされていましたが、Galaxy Watch Active 2は前作同様にサムスン製スマートウォッチのアイデンティティであった回転ベゼルを非搭載。その代わりに回転ベゼル同様の操作をソフトウェア的に実現した”タッチベゼル”が搭載されています。

ディスプレイ外側に指を滑らせることで回転ベゼル同様の操作が可能

タッチベゼル:ディスプレイ外側に指を滑らせることで回転ベゼル同様の操作が可能

これによりディスプレイ周りで存在感を放っていたパーツがなくなり見た目がすっきりスマートに。サムスンによるとディスプレイのスペースも確保しやすくなったとのことでした。

見た目がシンプルになったことは嬉しいですが、当然気になるのは使い勝手。小気味よいクリック感が心地良かった回転ベゼルと同様の操作性が確保できているのかどうかが最も重要なポイントですが、こればっかりは実際に入手して試してみるしかないでしょう。

豊富なカスタマイズ要素によるデザイン性

Galaxy Watch Active 2のバリエーション

本機は40mmと44mmの2つのサイズで展開され、さらにそれぞれのサイズでアルミニウム・ステンレスの2種類からケースの素材を選択できます。どちらのモデルもストラップは20mm幅となっており、これまでGalaxy Watchシリーズの弱点であった純正ストラップの少なさも改善。レザー、スポーツバンドの他Essence、Technogel、Active Textileと呼ばれるストラップの種類が追加されており、色違いを含めるとその数は計23種類。

40mmか44mmか、アルミニウムかステンレスか、バンドの種類と色はどうするか、デザインの要素が多い分どれを選択するべきか悩ましいところですが、公式サイトにて全ての組み合わせをWeb上で試すことができるようになっていますので、興味のある方はぜひ様々な組み合わせを試して自分好みのGalaxy Watch Active 2を探してみるといいでしょう。

スペック

Galaxy Watch Active 2の主なスペックは以下の通り。

  40mm 44mm
OS Tizen OS(One UI)
プロセッサ Exynos 9110
メモリ 768MB(LTEバージョンは1.5GB)
ストレージ 4GB
ディスプレイ 1.2インチ(360 x 360) 1.4インチ(360 x 360)
バッテリー 340mAh 247mAh
防水 5気圧 IP68

スペック的には特筆すべき点はあまりないでしょう。Apple Watch同様にECG(心電図機能)も搭載されますが、もし本機が日本で展開された場合でもまず間違いなく利用はできないはずです。

価格と発売日

最も安価なのは40mmのアルミニウムケースのモデルで、価格は279ドル(約30,000円)、44mmになると299ドル(約32,000円)。

予約注文は9月6日から開始され、発売日は9月27日。予約特典として、Wireless Charger Portable Batteryが無料で貰えるとのことです。

※韓国では発売日が前倒しされ、9月6日発売になったようです。

Galaxy Watch Active2、購入しました。日本では発売されないアルミニウムケースモデルのレビューになります。
関連Galaxy Watch Active2レビュー。回転ベゼルはタッチベゼルへと進化。スリムになっても心地良い操作感は健在!

(source Samsung)

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。