【レビュー】Satechi Ecoレザー デスクメイト デスクマットをチェック。適度な厚みと滑らかな手触りがGood | プラスガジェット
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【レビュー】Satechi Ecoレザー デスクメイト デスクマットをチェック。適度な厚みと滑らかな手触りがGood

5.0

7月26日にSatechi Japanから発売されたデスクマット「Satechi Ecoレザー デスクメイト デスクマット」を購入しました。SatechiというとApple製品向けのアクセサリーを主に展開しているブランドですが、本製品は特に規格があるわけでもないただのデスクマットですのでユーザーを選びません。

本製品は非常に人気があるようで発売から約3日で完売。その後再入荷されたため現在は通常通り販売されています。8月17日までの期間限定で15%オフになるクーポンコードも最後に記載していますのでぜひご覧ください。

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PUレザーでも滑らかな手触りで質感は上々

デスクマットを自宅で使っている人はどれくらいいるのでしょうか。筆者は過去PCデスク用に文房具店で購入したメーカーもよくわからないような格安のデスクマットを使用していたことがありました。厚みが無くペラペラ、裏の滑り止めがほとんど機能しない、数日で表面がベタベタし始めるなど使い心地は最悪で最終的には”無い方がマシ”という結論に。

この度「Satechi Ecoレザー デスクメイト デスクマット」を購入したのは新調したPCデスクのカラーがホワイトで、わずかな汚れでも目立つことが気になったため。ある程度信頼のおけるブランドで価格もそれなり、同ブランドの他デバイスからデザインへのこだわりも感じられるため、前回のような結果にならないよう期待を込めて購入に踏み切りました。Satechiのデスクマット

本製品の素材は高品質なPUレザー。いわゆる”合皮”の仲間ですがPVCと比べると経年劣化に強く柔軟性に優れていると言われています。事実手触りは滑らかかつ上質で、多くの場合この上にマウスやキーボードを置いて作業することになると思いますが、そういったシーンでもかなり快適だと感じます。約3mmのしっかりとした厚み

手を乗せたときわずかにもちもちとした弾力を感じられるのは、約3mmのしっかりとした厚みがあるため。適度な厚みがあればその分重量も増すことになりますが、このデスクマットが裏側に滑り止めが付いていないにも関わらず動くことがないのは材質の他にその重量のおかげでしょう。キーボードやマウスを設置

筆者が普段愛用しているキーボードとマウスをSatechiのデスクマット(横60cm x 縦30cm)に乗せて見るとサイズ感はこのような感じ。ピッタリ収まっているように見えますが、マウスを動かすスペースはもう少し広く取りたかったのも事実。テンキーレスのキーボードやノートPCの方が相性はいいかもしれません。

水滴がついてもふき取ればOK

PC作業に飲み物は必須。特にこの時期冷たい飲み物をグラスに入れていると結露した水滴がデスクに付いてしまいますが、PUレザー製であるSatechiのデスクマットであればサッとふき取るだけでOK。完全な防水ではありませんが、跡が残ることもなく本革と違い手入れに気を遣う必要もありません。汚れた場合も湿らせた布と中性洗剤で簡単に拭きとることができ、ある程度雑に扱っても大丈夫な手軽さは大きな魅力です。

右下にはSATECHIのロゴ入り

右下にはさりげなくSATECHIのロゴが型押しされている

筆記にも使えるが筆圧には注意

筆記も快適

デスクマットはPC作業以外に筆記のシーンで活用することもあるかと思います。前述の通り机上でしっかりと固定されるSatechiのデスクマットは筆記中に動いてしまうことがなく筆記にも問題なく使えます。しかし弾力がある性質上、あまり筆圧が強いと紙を破ってしまうことも考えられるため注意は必要です。

意外な活用法。物撮りの背景に

多くの人にはあまり関係ないかもしれませんが、黒のデスクマットはブログ用の小物の物撮り背景に活用できることがわかりました。Satechiのデスクマットを背景にした物撮り

撮影後Lightroomのレタッチでシャドウや黒の調整を行い背景を真っ暗にして被写体を浮き上がらせるようにしてもいいですし、あえてレザー調の質感残すものアリ。上記写真はSONY WF-1000X用のシリコンケースを紹介する記事の写真ですが、これくらいのサイズであれば不自由なく撮影ができました。本来の用途からは全くかけ離れていますが、マウスやキーボードをどかすだけでサッと撮影できるため意外と便利な活用法でした。

まとめ。デスク上の名脇役に

ハッキリ言ってデスクマットは必須のアイテムではありませんし、無ければ無いで全く困るものではありません。しかし使ってみると少しだけ便利で、そして何よりもデスクの前に座った時の気分が上がります。

冒頭でも触れたような安物を掴んでしまうとそういった体験はできませんが、Satechiのデスクマットのクオリティであればいつものデスクを”こだわりのデスク”へとアップグレードするのに一役買ってくれるはずです。筆者のようにデスクの汚れや傷対策として導入するのはもちろんのこと、それとは逆に傷がついてしまっているデスク上に安心して物が置けるように、ちゃんと筆記ができるように、といった理由で導入するのもアリな選択肢だと思います。

「Satechi Ecoレザー デスクメイト デスクマット」はAmazonの正規販売店であるSatechi Japanから購入する場合、価格は3,240円。8月17日まで限定ですがクーポンコード「DESKMATE15」を適用することで15%オフで購入することが可能です。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。