ZenFone 6ハンズオン。デザイン、カメラ、独自機能をざっくりとチェック!【「A部ツアー2019」sponsored by ひかりTVショッピング】 | プラスガジェット
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ZenFone 6ハンズオン。デザイン、カメラ、独自機能をざっくりとチェック!【「A部ツアー2019」sponsored by ひかりTVショッピング】

9月21日、ASUS JapanとひかりTVショッピングによって札幌にて開催された「A部ツアー 2019」に参加してきました。その際ASUSの最新スマートフォンZenFone 6を触ることができましたので、ファーストインプレッションをお届けします。

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確かな質感と圧巻のフルディスプレイ

トワイライトシルバーミッドナイトブラックEdition 30

ZenFone 6はトワイライトシルバーとミッドナイトブラック、そしてASUS30周年を記念した限定モデルEdition 30の3モデルで展開されています。

トワイライトシルバーとミッドナイトブラックはツルツルとした滑らかなガラスの質感で、手に持った時の感触は良好。どちらのカラーも背面をよく見ると細かなテクスチャが見えるのですが、恐らくガラスの内側にあるため手触りには影響していません。

その質感のおかげか、背面に反射した光はガラス特有のギラギラしたものではなくわずかに鈍くなったような独特の表情を見せます。顔が映るくらいしっかりと反射するのにすりガラスがあったかのような光が返ってくる、面白いデザインでした。ちなみにZenシリーズのアイデンティティでもあるスピンデザインは、Edition 30のみに採用されています。
トワイライトシルバーの方が指紋が目立つ

ガラス筐体の宿命ですが、指紋は目立ちます。意外にもミッドナイトブラックよりもトワイライトシルバーの方がより指紋が目立つように感じました。ノッチ無しのフルディスプレイ

ディスプレイは有機ELではなく液晶。隣に有機ELディスプレイの端末を並べればコントラストの差が感じられますが、ZenFone 6単体で見れば特段劣っているようには感じませんでした。

本機のディスプレイの最大の特徴は、ノッチもパンチホールも存在しない真のフルディスプレイを実現していること。実際に見てみるとその広々としたスペースは圧巻で快適そのもの。しかしだからこそ、ディスプレイ下のベゼルがわずかに太いことに目が行ってしまったのも事実。この太さの半分くらいを上部に持っていき、上下のベゼルの太さを統一した方が目立たなかったのではないかと感じました。

便利なスマートキー。配置も考えられていてGood!

ZenFone 6には、デフォルトでGoogleアシスタントの起動に割り当てられているスマートキーが存在します。スマートキーには設定からGoogleアシスタント以外にも様々な機能を割り当てられて便利なのですが、ボタンの位置も良く考えられていると思います。ZenFone 6のスマートキー本機のボタン類は右側面に集約されており、中段に電源ボタン、その上に音量ボタン、そしてその上にスマートキーという配置になっています。スペースに余裕がある左側面にスマートキーを配置するという選択肢もあったと思いますが、そうなると電源ボタンとの区別が難しくなりサムスンの悪名高いBixbyボタンの二の舞になりかねませんでした。ボタンそのものにもスマートキーのみドットが入っていますし、ボタンの識別についてはしっかりと考えられている印象を受けます。

フリップカメラ、どう使う?

背面の高性能なカメラをそのままインカメラとしても利用できることがウリのフリップカメラ。採用されているカメラは歴代ZenFoneシリーズ同様に広角と超広角の2種類で、まさにセルフィーにはうってつけ。

ZenFone 6広角カメラ

ZenFone 6の広角カメラでのセルフィー

ZenFone 6の超広角カメラでのセルフィー

ZenFone 6の超広角カメラでのセルフィー

2種類のカメラの画角の違いはこの通り一目瞭然で、超広角カメラでは意図せずして隣の方までしっかりと写ってしまう程。

フリップカメラは”カメラそのものが動く”ことを活かして、パノラマ撮影やモーショントラッキング撮影などが可能になっています。ただフリップするだけの面白カメラではなく、その特性をしっかりと機能に落とし込んでいる点には好感が持てます。しかし開発の阿部氏もおっしゃっていましたが、イマイチ使いどころが難しいのものまた事実。カメラについてはまだまだ試し足りないので、今後もう少し使い込んでいきたいです。

Zen UIはよりシンプルに

筆者はZenFone 2 / Zoom / 4を所有していますが、これらに搭載されていたZen UIはポップな見た目で親しみやすさがあった反面デザインとしては野暮ったさがありました。しかし本機に搭載されているZen UI 6はほぼ素のAndroidそのまま。独自の機能が組み込まれている分設定項目はピュアAndroidよりも多いですが、デザインに関してはほとんどテコ入れされておらず、非常に扱いやすいと感じました。

ZenFone 6頂いたのでもう少し使ってみます

以上がZenFone 6ハンズオンのファーストインプレッションです。実は「A部ツアー 2019」内の企画で、ZenFone 6の上位モデル(8GB / 256GB)を頂いてしまいました。発売から一か月経過しているためやや出遅れていますが、もう少し使い込んでからしっかりとレビューを投稿したいと思っていますのでお待ちください。

イベントについては以下の記事をご覧ください。

ひかりTVショッピングでは8.9万円が実質3.5万円に

本イベントのスポンサーであるNTTぷらら運営のECサイト【ひかりTVショッピング】では複数のキャンペーンが同時に実施されており、それらを駆使することでZenFone 6を約5万円程度お得に購入することが可能になっています。

ZenFone  6購入に適用できるキャンペーン

ZenFone 6購入時に適用できるキャンペーン一覧

キャンペーン適用例

キャンペーン適用例

具体的には、OCNモバイルONEのSIMを契約することで20,000円キャッシュバック&20,000ぷららポイント進呈、決済にLINE Payを利用することで10%オフ(256GBモデルの場合8,910円)となるため、実質53,910円分お得になります。

既に回線をお持ちの場合はSIMの契約がネックになるかもしれませんが、OCNキャンペーンをスルーした場合でも9月30日までであればGOGOキャンペーンで5,000ぷららポイント、10月1日から31日までであればイベント限定で配布されたクーポンコード「AZSEUNS」を適用することで3,000ぷららポイント進呈となります。9月中であればこれに決済キャンペーンを組み合わせることができるため、SIMの契約無しでも約1万円分はお得になる形に。

ECサイト固有のポイントやキャッシュバック、決済サービス独自の割引やポイントが入り組んでいるためやや複雑ですが、うまく活用すれば半額以下で注目の最新モデルをゲットできる大盤振る舞いなキャンペーンですので、ぜひチェックしてみてください。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。