サムスンは現地時間1月3日、かねてより噂されていたGalaxy Note10 Liteを正式に発表しました。具体的な日程は明かされていませんが、2月にヨーロッパ市場にて発売される見通しです。
Galaxy Note10 Liteの詳細
Galaxy Note10 LiteはAura Glow、Aura Black、Aura Redの3色で展開。スクエア型のカメラエリアにはL字に3基のレンズと1基のLEDフラッシュが搭載。
Galaxy Note10 Lite | |
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OS | Android 10 |
ディスプレイ | 6.7インチ 2,400 x 1,080 |
プロセッサ | Exynos 9810 |
メモリ | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB |
カメラ |
トリプルカメラ(12MP f / 1.7、12MP超広角f / 2.2、12MP望遠、f / 2.4) |
バッテリー | 4,500mAh 25W急速充電 |
サイズ / 重量 | 163.7 x 76.1 x 8.7 mm / 199 g |
スペックは上記の通りで、以前リークされていたほぼそのまま。Galaxy S9 / Note9に搭載されていたExynos 9810を採用し、メモリは6GBと8GBから選択できるためパフォーマンには十分期待できる内容と言えるでしょう。
トリプルカメラのうちメインの広角カメラと望遠カメラの2つには、OIS(光学式手振れ補正)が搭載されています。
SペンはBluetooth LEに対応。しかしNote10を冠するスマートフォンの中では唯一ジャイロセンサーを搭載していないため、Galaxy Note10+等では可能であったSペンを動か売すことによるジェスチャー操作には非対応ということになります。
価格と発売日、発売地域
Galaxy Note10 Liteは、2月にヨーロッパ市場にて発売される予定で、価格は599ユーロ(約73,000円)。
日本をはじめとした他の地域への投入については明らかにされていませんが、分離プランが導入されGalaxy A30やGalaxy A20等の普及価格帯のGalaxyが注目されている今、日本市場への投入は期待したいところ。
2019年の第三四半期、サムスンは日本での市場シェアが同期比で3倍になるなど大躍進を遂げています。世界的にも最も売れているのはミドルレンジのGalaxy Aシリーズであり、東京オリンピックという大きな話題もあるため、可能性は少なくないと思っています。
(source サムスン)
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