サムスン最新の完全ワイヤレスイヤホンGalaxy Buds+は、3月12日に国内で発売されました。
カラーバリエーションは、クラウドブルー・コスミックブラック・ホワイトの3色と、国内では今のところ取り扱われていないレッドとピンクの2色が一部市場で展開されています。
4月29日、サムスンはGalaxy Buds+のカラーバリエーションとして上記のほかに最低でもさらにもう1色追加する可能性があると、XDA-Developersが指摘しています。
アプリ内にディープブルーのGalaxy Buds+の姿が確認
サムスンは、同社のウェアラブルデバイスやスマートホームデバイスを管理するためにSmartThingsというアプリをリリースしています。
XDA-Developersは、同アプリのバージョン1.7.47-22を解析。その結果、現時点では展開されていないカラーに染まったGalaxy Buds+のアニメーションを発見し、公開しています。

未発表である濃いブルーのカラーはほとんどネイビーやパープルに近く、同じ青色系統でも発売済みのクラウドブルーとは全く印象が異なります。既存のカラーよりやや光沢が強めにも見えますが、アニメーションである以上ハッキリとしたことは言えません。
SmartThingsアプリをインストールしてGalaxy Buds+と連携しておくと、Galaxy Buds+のケースの蓋を開ける際にケースやイヤホンのバッテリー残量を表示するポップアップが現れます。
同ポップアップにはユーザーが登録しているカラーのGalaxy Buds+がアニメーションで表示されますが、上記アニメーションはまさにポップアップに表示されるものと同一。

上記カラーが当初からSmartThingsアプリ内にあったのかどこかのタイミングで追加されたのかは不明ですが、いずれにせよサムスンが一度はこのカラーのGalaxy Buds+の展開を検討していたことはほぼ間違いないでしょう。
発表時は3色だったGalaxy Buds+にレッドとピンクの2色が追加される際、サムスンは特別に何らかの発表を行ったわけではありませんでした。新たなブルーのカラーも、一部の市場限定でひっそりと追加される可能性がありそうです。
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