auがサムスンGalaxy S9(SCV38)とGalaxy S9+(SCV39)向けにソフトウェアアップデートをリリースします。
アップデート開始日は2020年5月20日。対象端末には順次アップデートの通知が表示されるはずです。
アップデートファイルサイズは、端末本体によるアップデートの場合は約260MB、「Smart Switch」をインストールしたPCによるアップデートの場合は約4.0GB。更新時間は端末本体によるアップデートの場合は約10分、PCによるアップデートの場合は約45分となっています。
Galaxy S9(SCV38) / S9+(SCV39)のセキュリティパッチが2020年4月に
アップデートの対象端末はGalaxy S9(SCV38) / S9+(SCV39)の2モデル。本アップデートを適用するためには、事前に各端末を最新のソフトウェアにアップデートしておく必要があります。
本アップデートは、セキュリティ機能の改善を目的としたもの。具体的には、アップデートを適用することでAndroidのセキュリティパッチが2020年4月に更新されます。また、詳細は不明ですがセキュリティパッチ更新のほかに、より快適にGalaxy S9(SCV38) および S9+(SCV39)を利用するための改善内容が含まれているとのことです。
なお、アップデート後のビルド番号(ソフトウェアバージョン)は以下の通り。
- Galaxy S9(SCV38)
QP1A.190711.020.SCV38KDU1CTC2 - Galaxy S9+(SCV39)
QP1A.190711.020.SCV39KDU1CTC2
現在のソフトウェアバージョンはホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア情報」で確認できます。
なお、国内のGalaxyスマートフォンのアップデート状況は以下のページにまとめてありますので参考までに。
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