Galaxy WearableのアップデートでGalaxy Buds / Buds+用のウィジェットが利用可能に

2020年6月3日、サムスンのウェアラブルデバイスを管理するアプリ「Galaxy Wearable」にアップデートがリリースされたことを確認しました。

これにより同アプリの最新バージョンは2.2.30.20031361に更新。一見目立った変更はないように思われましたが、Galaxy BudsおよびGalaxy Buds+向けに「周囲の音」「タッチパッドをロック」を操作可能する便利なウィジェットが追加されていました。

「Galaxy Wearable」アプリのアップデート後、ホーム画面のアプリが配置されていない箇所をロングタップしてウィジェット設定画面へ移動すると、「Galaxy Buds+」用のウィジェットが追加されていることが確認できます。

ウィジェットは2×1サイズのものが2種類。どちらも背景を白または黒から選択可能で、透明度も1%単位で設定できます。

1つは「周囲の音」「タッチパッドをロック」の2種類の操作を行えるウィジェット。もう1つは、イヤホンおよび充電ケースのバッテリー残量を表示してくれるウィジェットです。

どちらも便利で実用的なウィジェットと言えるでしょう。特にアプリを開かずに「周囲の音」「タッチパッドをロック」をオン・オフできるのは、地味ながら機能をよく使うユーザーにとっては使い勝手を大きく左右します。

筆者は所有しているGalaxy Buds+のみで試しましたが、どうやら先代モデルのGalaxy Budsでも同様のウィジェットが使えるようです。

Galaxy Buds / Buds+ユーザーで、まだ「Galaxy Wearable」アプリをアップデートしていない方はぜひチェックしてみてください。

サムスン(Samsung)

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