現在開発中であると噂されているサムスンの新型スマートウォッチの名称が、タイの認証機関NBTCに掲載されている情報により「Galaxy Watch3」になる可能性が高いことが判明しました。
同時に、同デバイスにはケースサイズ41mmのモデルが存在することも確認できます。FCCから確認できる情報によりケースサイズ45mmのモデルの存在が判明しているので、「Galaxy Watch3」は少なくとも41mmおよび45mmの2サイズ展開となることがほぼ確定しました。

中国の認証機関から明らかになった情報によると、新型Galaxy Watchには、SM-R840 / SM-R845およびSM-R850 / SM-R855の4つの型番が存在します。NBTCの情報からSM-R855Fが41mmかつLTE通信に対応したモデルであることがわかるので、その他の型番とケースサイズ・LTE通信の有無の関係は以下のようになると思われます。
Galaxy Watch3の型番とケースサイズおよび通信規格の関係(予想) | ||
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型番 | ケースサイズ | LTE or Wi-Fi |
SM-R840 | 45mm | Wi-Fiモデル |
SM-R845 | 45mm | LTEモデル |
SM-R850 | 41mm | Wi-Fiモデル |
SM-R855 | 41mm | LTEモデル |
Galaxy Watchの次期モデルとなる同デバイスは、コードネーム「Noblesse」を与えられていることが判明しており、初代Galaxy Watch同様に物理的な回転ベゼルを搭載してると見られています。また、全てのモデルに該当するかは不明ですが、筐体にチタン素材が用いられる可能性も指摘されています。
Galaxy Watch3が発表されるタイミングは、現時点ではGalaxy Note20やGalaxy Fold2が発表されると見られているUnpackedイベントの可能性が濃厚。2020年下半期のUnpackedは、8月5日にオンライン形式で開催されると報じられています。
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