OPPO Reno3 A、6月25日発売。スペック・価格・Reno Aからの変更点まとめ | プラスガジェット
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OPPO Reno3 A、6月25日発売。スペック・価格・Reno Aからの変更点まとめ

OPPO Japanは6月16日、新型スマートフォンOPPO Reno3 Aを6月25日に発売することを発表しました。

Reno3 Aは、2019年10月に発売開始され現在でも絶大な人気を誇るReno Aの兄弟機となるモデル。価格は税込み3万9800円で、6月16日から予約受付を開始しています。

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OPPO Reno3 AとReno Aを比較

OPPO Reno3 Aは、6.44インチの有機ELディスプレイを搭載。上部中央に水滴型のノッチを備える点は、先代のReno Aと同様です。

Reno Aから大幅に変更された点としてカメラ構成が挙げられます。デュアルカメラを搭載していたReno Aに対して、Reno3 Aはクアッド(4眼)カメラを採用。メインの広角カメラとしてf/1.7の明るいレンズに4,800万画素のセンサーを搭載し、800万画素の超広角、200万画素のモノクロ、200万画素のポートレートカメラをサブとして採用しています。

強力な電子式手振れ補正により安定した動画撮影をサポートするほか、ウルトラナイトモードを搭載したことで鮮やかな夜景を撮影可能。ウルトラナイトモードでは、顔を認識すると表情を明るく捉えることができるため、美しい夜景をバックに素敵な思い出を残せます。

OPPO Reno 3 A
OPPO Reno3 A

メモリは6GB。ストレージは128GBを搭載します。Reno Aでは楽天モバイル版のみ128GBのストレージを搭載していたため、販路によるストレージ容量の差がなくなった点は評価できるポイント。

スペックでいうとプロセッサにはSnapdrago 665を採用しており、Reno AのSnapdragon 710からはわずかに仕様が落とされている点には注意が必要。3Dゲームのようなパワーを必要とする用途にはどちらも向いているとは言えませんが、しいて言うならReno Aの方が多少は余裕があるはずです。

テレビ機能には非対応なものの、おサイフケータイと防水防塵には対応。防水防塵はReno AではIP67だったのが、Reno3 AではIP68へと向上しています。

バッテリー容量は3,600mAhから4,025mAhへと大幅に増加。ディスプレイサイズと解像度は維持されたままプロセッサがスペックダウンしているため、バッテリー持ちには非常に期待ができます。急速充電は、Quick Charge 2.0に対応。

OPPO Reno3 Aは、オンラインでは楽天内の公式ストアのほか、AmazonひかりTVショッピングにて販売。以下のMNO / MVNOでも取り扱いが発表されています。

Reno3 A / Reno Aスペック比較シート

 Reno3 AReno A
OSColorOS 7.1(Android 10ベース)ColorOS 6(Android 9ベース)
ディスプレイ6.44インチ(2,400×1,080ドット)有機EL6.4インチ(2,340 x 1,080ドット)有機EL
プロセッサQualcomm Snapdrago 665Qualcomm Snapdragon 710
メモリ6GB6GB
ストレージ128GB64GB
カメラリアカメラ:約4,800万画素(f/1.7) + 約800万画素(f/2.2) + 約200万画素(f/2.4) + 約200万画素(f/2.4)
インカメラ:約1600万画素(f/2.0)
リアカメラ:1,600万画素 + 200万画素
インカメラ:2500万画素
バッテリー4,025mAh3,600 mAh
サイズ / 重量160.9mm × 74.1mm × 8.20mm / 約175g158.4mm × 75.4mm × 7.8mm / 約169.5g
その他Felica搭載(おサイフケータイ対応)、防水防塵(IP68)Felica搭載(おサイフケータイ対応)、防水防塵(IP67)

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。