サムスンの新型スマートウォッチ「Galaxy Watch3」の実機画像が初めて公開されました。
Galaxy Watch3の画像を公開しているのは、韓国のRRA(National Radio Research Agency)。携帯電話のSAR値を掲載しているリストに、Galaxy Watch3が含まれていることが確認できます。
これまでGalaxy Watch3に関する情報はFCCにて掲載されたり、韓国サムスンの公式ウェブサイトにサポートページが公開されたりしていましたが、実機の画像を捉えたのはこれが初となります。


掲載されていた実機の画像は、Galaxy Watch3のうちSM-R840とSM-R850の2種類。
過去のリーク情報から判断するとどちらもWi-Fiモデルであり、SM-R840は45mm、SM-R850は41mmのケースサイズということになります。上記画像でもSM-R840の方がわずかに直径が大きく見えるので、過去のリークの裏付ける形にもなっています。

こちらは初代Galaxy Watchの画像。公開されたGalaxy Watch3の画像と比較するとタキメーターの文字が刻まれている位置などが微妙に異なりますが、大きなベゼルを搭載している点は共通しています。
既にリークから噂されていたことではありますが、上記画像からGalaxy Watch3はかつてのGearシリーズや初代Galaxy Watchのような物理的な回転ベゼルを搭載する可能性が濃厚となりました。
サムスンは8月5日オンラインイベントを開催し、Galaxy Note20 / Note20+やGalaxy Fold2を発表すると見られています。しかしGalaxy Watch3やGalaxy Buds Liveといったアクセサリは、先行して7月に発表されるとも報じられています。
過去にサムスンは、Galaxy Watch Active2をUnpackedイベントの直前にオンラインで発表した例があるので、同様の流れとなる可能性は高そうです。
これまでのGalaxy Watch3に関するリークの流れは以下のタイムラインを参考にしていただければ幸いです。
- 1月21日新型Galaxy Watchのコードネームが発覚
- 5月28日
- 6月7日名称が「Galaxy Watch3」と判明
- 6月8日サポートページが公開
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