Galaxy Note20 Ultraのハンズオン動画が公開。Sペンのポインター機能も明らかに

サムスンがUnpackedを2020年8月5日に開催することをアナウンスしたため、Galaxy Note20 Ultraが同日に発表されることがほぼ確実になりました。

先日TwitterにてGalaxy Note20 Ultraの実機とされる画像を公開していたJimmy Is Promo氏が、同デバイスのハンズオン動画をYouTubeにて公開しています。

ハンズオン動画とはいっても、Galaxy Note20 Ultraの新機能やカメラ性能を試しているわけではなく、Twitterにて公開していた内容の動画版というのがほとんど。しかし、いくつか目新しい情報も確認できました。

まず、Sペンのサイズは従来モデルから変更されていません。動画ではGalaxy Note10+とGalaxy Note20 UltraのSペンを入れ替え、それぞれのスロットに挿入している様子が収められています。

また、Galaxy Note20 UltraのSペンには、新たにポインター機能が搭載されているようです。

Sペンポインターは、Sペンに搭載されているボタンを押し続けている間、Galaxy Note20 Ultraの画面上にポインターを表示する機能。ポインターの色や速度はカスタマイズ可能で、一部のアプリやソフトウェア上ではポインターを置くことでメニューの表示等が可能になるものと思われます。

カメラユニットもより詳細に確認可能。噂通りのトリプルカメラと、レーザーオートフォーカスモジュールと思われる箇所も見受けられます。

3つのカメラが搭載されている点はGalaxy Note10+と同様ですが、カメラ1つ1つは先代よりも明らかに大型で、カメラバンプはGalaxy S20 Ultraと同等かそれ以上のサイズに感じられます。

そのほかには、わずかに湾曲したディスプレイやOSにAndroid 10、One UI 2.5を搭載していることなどが確認可能。One UI 2.5搭載に伴う新機能や改善点等の詳細は明らかにされていません。