GoogleとEvernoteは両サービスの連携を発表しました。これでアプリを切り替えることなく、Google DriveのコンテンツをEvernote内で使用できるようになりました。現在はChromeブラウザおよびAndroid端末でβ版として連携機能を利用することができます
Chromeでノートエディタを開くと右上の「ベータ版へ切り替え」からβ版を試すことができるようになっています。
その後使用するGoogleアカウントを選択し、パスワードを入力して接続します。
するとノートエディタのボタンにGoogle Driveボタンが出現。ここからGoogle Driveのファイルを選択し、ノートに添付することができます。
Android端末ではこちらのリンクからテスターになることで、Evernoteアプリにテスト版のアップデートが配信されるようになります。
二つのクラウドがシームレスに
Google Driveに接続した後のEvernote で検索をすると、Google Driveのファイルを添付したノートも検出されるようになります。さらにGoogle Driveのファイルに変更が加えられた場合も自動で同期され、Evernote内にその変更内容が反映されます。EvernoteからGoogle Drive内の全てのコンテンツを閲覧することが可能になったので、いちいちアプリを切り替えることなく、まるで一つのクラウドサービスのように扱うことが可能になりました。
今回の連携について、EvernoteとGoogleによる今後のさらなる素晴らしいコラボレーションの始まりに過ぎないとのコメントが出ています。現在は現在はChromeブラウザおよびAndroid端末のみでの連携機能ですが他のプラットフォームも順に対応していくようです。詳細は以下から
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