サムスンの新型完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Live」について、新たな情報がリークされています。
Galaxy Buds Liveのレンダリングやカラーバリエーションなどの詳細は先日リークされたばかりでしたが、最も注目されていたであろう「アクティブノイズキャンセリング機能の有無」について、有力な手掛かりが明らかになりました。
Galaxy Beans pic.twitter.com/uJBO2BZbKB
— WalkingCat (@h0x0d) July 17, 2020
上記は、@h0x0dがTwitterに投稿したGalaxy Buds Liveのプロモーション動画。
ホワイト・ブロンズ・ブラックのGalaxy Buds Liveが並び、豆型のイヤホンがケースから飛び出す様子が映し出されていますが、最後に表示される文字に注目。
「Keep the noise out. Let the sound in.(ノイズを入れない。音を入れよう)」のキャッチフレーズは、アクティブノイズキャンセリング機能および外音取り込み機能の搭載をイメージさせます。
Galaxy Buds Liveはイヤーピース付きの開放型でノイズキャンセリングを実現?
さらに@h0x0dは、これまで公にされていなかったGalaxy Buds Liveの表と裏の両方が鮮明に映った画像も公開。

先日Galaxy Buds Liveのレンダリング画像がリークされた際は、イヤーピースが確認できないためアクティブノイズキャンセリング機能は搭載されない、または搭載されてもその性能には期待できないだろうと述べました。
しかし、新たに公開された画像では、右側のGalaxy Buds Liveにイヤーピースと見られるパーツが見切れています。一方で左側の画像にはイヤーピースが確認できず、カナル型ならあるはずのイヤーピースを装着するノズルも見当たりません。
開放型イヤホンでのアクティブノイズキャンセリング機能の搭載はHUAWEI FreeBuds 3が実現しています。しかし上記の画像を見た限りでは、Galaxy Buds LiveがApple AirPods Proのような開放型(インイヤー型)でありながらイヤーチップを装着できる、やや特殊な形状を持つ可能性も否定できません。
Galaxy Buds Liveは、これまでのリークから150ドル(約16,000円)以下の価格になると見られています。もしこの価格でアクティブノイズキャンセリング機能を搭載するとなれば、注目を集めることは間違いないでしょう。
Galaxy Buds Liveは早ければ7月22日、遅くとも8月5日(日本時間では8月6日)に開催される新製品発表イベント「Unpacked」にて正式に発表されると見られています。
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