auがサムスンGalaxy S10(SCV41)とGalaxy S10+(SCV42)向けにセキュリティパッチや不具合改善のソフトウェアアップデートをリリースしています。
アップデート開始日は2020年7月29日とされており、対象端末には順次アップデートの通知が表示されるはずです。
アップデートファイルサイズは、端末本体によるアップデートの場合は約400MB、「Smart Switch」をインストールしたPCによるアップデートの場合は約4.7GB。更新時間は端末本体によるアップデートの場合は約15分、PCによるアップデートの場合は約45分となっています。
Galaxy S10(SCV41) / S10+(SCV42)のセキュリティパッチが2020年7月に更新
本アップデートの対象端末はGalaxy S10(SCV41)とGalaxy S10+(SCV42)の2モデル。本アップデートを適用するためには、事前に各端末を最新のAndroid 10にアップデートしておく必要があります。
本アップデートは、セキュリティパッチの更新と不具合改善を目的としたもの。具体的には、特定の画像を壁紙に設定すると再起動を繰り返す場合がある事象を改善します。
また、アップデート後のAndroidのセキュリティパッチは2020年7月となります。
アップデートのビルド番号(ソフトウエアバージョン)は、それぞれ以下の通り。
- Galaxy S10(SCV41):QP1A.190711.020.SCV41KDU1BTF1
- Galaxy S10+(SCV42):QP1A.190711.020.SCV42KDU1BTF1
現在のソフトウェアバージョンはホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア情報」で確認できます。
なお、国内のGalaxyスマートフォンのアップデート状況は以下にまとめてあります。
関連Galaxyスマートフォンのアップデート状況
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