サムスンは現地時間8月5日、複数の新製品を発表しました。
発表された新製品のうち、Galaxy Note20とGalaxy Note20 Ultra、Galaxy Watch3には早くも初回のソフトウェアアップデートがリリースされたことが確認されています。
Galaxy Note20およびGalaxy Note20 Ultra向けにリリースされたアップデートは、493.84MBとほぼ500MBに迫る大容量。しかしながらログに記されている内容は大雑把で、詳細はアップデート内容は不明です。

Galaxy Z Flipが登場した際、S20シリーズから実装された一部のカメラ機能を同スマートフォンは搭載していませんでしたが、発売に合わせてソフトウェアアップデートをリリースすることで対応したことがあります。
Galaxy Note20 / Note20 Ultraはまだ予約受付段階で、店頭にはならんでいないため、今回もソフトウェアアップデートによって新機能を実装した可能性があります。
一方で、Galaxy Watch3にリリースされたアップデートは内容が非常に明確です。80MBのアップデートファイルには、血中酸素濃度測定や睡眠評価といったライフログ系機能の追加が含まれています。
なお、アップデートのログには血中酸素濃度の測定が利用できない国が記載されており、残念ながら日本もそこに含まれています。
ECGや血圧測定機能も利用可能な国が制限されており、いずれも日本は含まれていないので、予想通りではありますが、フル機能が使えないのは歯痒いところです。
Galaxy Note20 / Note20 Ultraは8月21日から、Galaxy Watch3は8月6日から一部の市場で販売開始されます。Galaxy Watch3は、執筆時点でAmazon.comから日本への直輸入が可能です。
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