【10月16日】YouTubeチャンネル更新!動画を公開しました!

Galaxy Buds Live開発秘話。快適なフィット感の秘訣は400のプロトタイプとモックアップ

2020年8月6日、サムスンは新型完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Live」を一部地域で発売しました。

サムスンの完全ワイヤレスイヤホンは、GearブランドからGalaxyブランドへと統合されてからGalaxy Buds Liveの登場で3世代目。

先代のGalaxy Buds+はGearブランドから採用されてきたデザインを採用し、スマートフォンアクセサリーとしてもイヤホンとしても概ね好意的な評価を得ていた印象。にも関わらずサムスンは、Galaxy Buds Liveにおいて、完成度が高かった従来のスタイルを壊すというリスクを冒しています

周囲のGalaxy Buds Liveユーザーや海外メディアによるレビュー、筆者自身の感想としても、このリスキーな挑戦は一定の成果を挙げているようです。

サムスンは8月14日に公開したインタビューで、Galaxy Buds Liveの設計やデザインが、最終的な形になるまでの道のりについて公開しています。

スポンサーリンク

多くのユーザーを満足させ、なおかつ個性もあるデザインを考案

カナル型を採用したGalaxy Buds+は、没入型のリスニング体験を求める人々に応えられるものの、長時間装着していると疲れてくる場合がありました。

パフォーマンスがどれほど優れていても、ユーザーが快適ではないイヤホンの使用を避けるのは当然。そこでGalaxy Buds Liveは、1日を通してできるだけ快適に過ごせるように多くの工夫が施されたとのことです。

開発段階のデザインスケッチ
開発段階のデザインスケッチ

サムスンはGalaxy Buds Liveの開発において、およそ80個のラピッドプロトタイプと320個のモックアップを作成し、最適なサイズや形状、細かな仕様を確認したとコメント。

Youngsang Jang氏によると、形状のごくわずかな違いでも快適性のレベルに大きな変化をもたらす可能性があるとの考えから、できる限り多くのプロトタイプを準備したようです。

Galaxy Buds Liveの開発において、快適性の基準を設定することが最も困難だったともコメントされています。

10人にイヤホンを試してもらい、8人が快適だと答え、2人だけが不快であると評価した場合、他の8人の満足感を損なうことなく、2人を満足させる修正を行う必要がありました。できるだけ多くのユーザーに快適な製品を提供するために、約2000件の被験者でテストを行いました

ケースのプロトタイプ
ケースのプロトタイプ。およそ30個作成された

充電ケースについても、同様に試行錯誤が繰り返されていたことが明かされています。

筆者はGalaxy Buds Liveのレビュー記事で、この充電ケースについて「ジュエリー用のボックスのようだ」と表現しました。

実際、Youngsang Jang氏はインタビューで、光沢のあるイヤホンを宝石に見立て、ケースを正方形にすることで宝石箱のようなデザインを採用したと述べています。

また、ケースの開閉を助ける切り欠きは、ケースそのものにカバーを装着するシーンも想定していることが明かされました。従来の丸みを帯びたケースでは両面テープなどでカバーを固定する必要があったことを受け、カバーを簡単に取り付けられるような設計にしたとのことです。

そのほか、ケースの色がスマートフォンのGalaxy Note20シリーズに合わせて作られていることにも言及。素材は異なるものの、質感をできるだけ近づけるように工夫したようです。

Galaxy Buds Liveの国内発売が発表された際には当サイトでもお伝えします。一足先に使用感を確かめたい方は、以下のレビュー記事を参考にしてみてください。

関連Galaxy Buds Live レビュー。アクティブノイズキャンセリングは控えめ。心地よい低音と解像感が魅力

レポート
スポンサーリンク
ぜひシェアをお願いします!
お気軽にフォローしてください!
スポンサーリンク
プラスガジェット
YouTubeチャンネル始動!

端末のレビューを中心にタッチアンドトライやハンズオン、発表会の様子などの動画を投稿しています。
レビュー動画では、スペックシートからはわからないリアルな感想をカッコいいBGMと共にテンポよくお届けする独自のスタイルを模索中。ぜひチャンネル登録よろしくお願いします!

動画はこちらから!
タイトルとURLをコピーしました