9月24日、Galaxy Watch3(USモデル)にソフトウェアアップデートがリリースされていることが確認できた。
Galaxy Watch3は発売時点ではいくつかの機能が実装されていない状態だったが、本アップデートにより目玉機能のひとつであるECG機能に対応した。
Galaxy Watch3、米国でECG機能が利用可能に

同アップデートのファイルサイズは約47MBで、ファームウェアバージョンはR840XXU1BTHA。更新ログには「ECG測定のために新しいS Health Monitorアプリを追加しました」とだけ記載されている
筆者の所有するGalaxy Watch3を上記バージョンにアップデートすると、アプリ一覧のなかにこれまでは存在しなかった「S Health Monitor」が追加された。試しに同アプリを起動してみたところ端末側にもアプリをインストールするように促された。

通常であればペアリングしている端末側でGalaxy Storeが開くはずだが、今回は「ご利用の国ではこのコンテンツを利用できません」とのメッセージとエラーコードが表示された。わかってはいたが、まだ日本では正規の手順でECG機能を利用することはできないようだ。
また、同時にUSモデルのGalaxy Watch Active2にもアップデートがリリースされている。
Galaxy Watch Active2へのアップデート内容はOS更新であり、適用するとソフトウェアがTizen 5.5に更新される。それに伴い、Galaxy Watch3に搭載された新機能の一部がGalaxy Watch Active2でも利用可能になる。詳細は以下の記事で紹介しているので、参考にしていただければと思う。
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