株式会社NTTドコモは10月13日、新型のAndroidスマートフォン「Galaxy A21(SC-42A)」を10月23日に発売することを発表した。
「Galaxy A21(SC-42A)」は、全国のドコモショップ、ドコモオンラインショップ、全国の家電量販店、および「Galaxy Harajuku」などで10月19日より予約受付が開始される予定。端末価格は22,000円。
海外モデルとは完全に別物。「Galaxy A21(SC-42A)」がドコモから登場
「Galaxy A21」は、2020年8月に海外で発売されていたエントリー~ミドルクラスのAndroidスマートフォン。
ただし、今回ドコモから発売される「Galaxy A21(SC-42A)」は、海外で発売されている同名スマートフォンおよび「Galaxy A21s」とは、まったく異なる仕様になっている。

約5.8インチ(720×1560)のTFT液晶ディスプレイはベゼルレスデザインを採用し、上部に水滴型のノッチを搭載。プロセッサにはオクタコアのExynos 7884Bを採用し、3GBのメモリと64GBのストレージを搭載。
バッテリーは3,600mAh、OSにはAndroid 10を搭載する。もちろん、おサイフケータイにも対応しているので、キャッシュレス決済が可能だ。
カメラは約1300画素・F1.9のシングルレンズ。インカメラは約500万画素のF2.0となっている。
よく使う連絡先をホーム画面に登録して素早く連絡、ワンタッチで電話の着信が可能になるなど、先代で好評だった「かんたんモード」がより使いやすくなり、新たに「Galaxy使い方相談」も搭載。ホーム画面に配置された専用のボタンから、サポートセンターへ簡単に問い合わせできるようになった。
また、本機は子どもたちの健全な育成に寄与すると連合会が審査・認定した商品に対して付与される「子ども会推奨マーク」を獲得している。初めてスマホを持つ子供も安心して使えることがアピールされており、「スマホデビューに最適な端末であること」が大きな訴求ポイントとなっている。
海外モデルの「Galaxy A21」は、価格帯は共通なものの超広角カメラ・深度測定カメラ・マクロカメラのクアッドカメラを搭載した、より現代風の構成だった。今回ドコモから発売される「Galaxy A21(SC-42A)」は、先代であるGalaxy A20のマイナーチェンジモデルといっていいだろう。
「Galaxy A21(SC-42A)」は、10月19日より予約受付が開始される予定。端末価格は22,000円だ。
コメント
はい、これからいろんな体験になりそうですが、しかし、先に使ったスマホの能力が移るか、一台では残したスマホのメモが残らないと思います。