Xiaomi Japanは2月2日、オンラインにて「Redmiシリーズ新製品発表会」を開催し、新型スマートフォン「Redmi Note 9T」を発表した。
「Redmi Note 9T」はソフトバンクの独占販売となる。2月3日より予約受付を開始し、2月下旬に発売される予定。価格は2万1600円だが、MNPでメリハリプランに加入する場合は、1円で購入可能だ。
Xiaomi初のおサイフケータイ対応「Redmi Note 9T」

「Redmi Note 9T」は、グローバルで既に販売済みのスマートフォン。しかし日本市場に向けたカスタマイズが施されており、Xiaomi製スマートフォンとして初めてFelicaを搭載しておサイフケータイに対応した。
ディスプレイサイズは約6.53インチ。解像度FHD+(1080×2340ドット)の液晶ディスプレイを採用し、左上に1300万画素のパンチホール型インカメラを備える。
背面にはトリプルカメラを搭載。4800万画素のメイン広角カメラ・200万画素のマクロカメラと深度カメラを採用。AIが41種類のシーンを自動で認識し最適な設定で撮影できる機能や、映画のようなショート動画が簡単に撮影できるVLOG機能を搭載。
「AIスカイスケイピング」では、空を自動で認識し青空にしたり、夕焼けや星空に変更可能。タイムラプスのように雲を動かしたり雪を降らせたりなども可能なので、SNSに景色の写真を投稿する際に活躍してくれるはずだ。

プロセッサーには7mmプロセスのMediaTek Dimensity 800Uを採用。4GBのメモリと64GBのストレージを搭載し、バッテリーは5000mAh。最大15Wの急速充電にも対応する。
本体には上下にデュアルーディオスピーカーが搭載されており、「Redmi Note 9T」の向きを入れ替えても左右を正しく認識できる。FMラジオや前述の通りおサイフケータイにも対応した。側面には指紋センサーも搭載している。
本体背面には指紋が付きにくいテクスチャを採用。表面はGORILLA GLASS5で覆うことで耐久性を向上させ、耐水名のコーティングにより水滴にも強い構造となっている。
ソフトバンク独占販売
「Redmi Note 9T」は、ソフトバンクの独占販売となる。5G通信にも対応し、同社がエリア展開を予定している5G電波に対応する予定だ。
カラーバリエーションは、ナイトフォールブラックとデイブレイクパープルの2色。通常の価格は税込2万1600円だが、MNPでメリハリプランに加入する場合に限り、わずか1円で購入可能だ。
2月3日から予約受付を開始し、2月下旬に発売される予定。
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