サムスンが近日中に発表すると見られているミドルレンジスマートフォン「Galaxy A52」の、実機画像がリークされている。
Ahmed Qwaider氏がTwitterにて「Galaxy A52」のパッケージから開封の様子、起動画面などを公開していた。
Galaxy A52はIP67の防水・防塵に対応か

「Galaxy A52」は、Galaxy S20シリーズやGalaxy Note20シリーズのような大型のカメラユニットを搭載している。クアッドカメラを搭載していることも確認でき、リークによるとクアッドカメラのうちいくつかのカメラには光学手振れ補正が内蔵されるはずだ。
また、底面をチェックした画像によるとスピーカー・USB Type-Cのほかにイヤホンジャックと思われる穴も確認できた。「Galaxy A52」では、通常の有線イヤホンを繋いで音楽やゲームを楽しめるようだ。

背面にデザインらしいデザインは見られず、マットな質感の黒一色といったところ。ディスプレイの上部にはパンチホール型のインカメラが搭載されており、下部のみややベゼルが太くなっている。
パッケージには特に目新しい点は見られない。

最新のGalaxy S21シリーズには充電器が付属していなかったが、「Galaxy A52」には充電器と充電用のケーブル、専用のケースが同梱されているようだ。
また、「Galaxy A52」に取り付けられたフィルムから、同端末がIP67相当の防水防塵に対応していることが明らかになった。ミドルレンジのGalaxyシリーズが高い防水防塵に対応していることは珍しいため、「Galaxy A52」の訴求ポイントの1つになるはずだ。
そのほか、「Galaxy A52」は90Hz(5G対応モデルは120Hz)のリフレッシュレートにも対応していると噂されているが、今のところその根拠となりそうな情報は公開されていない。
正式な発表日は未定だが、近日中に発表・発売される可能性が高い。価格はヨーロッパにおいて369ユーロになるとリークされている。
[source Ahmed Qwaider]
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