ATOMやJelly 2などの小型スマートフォンを複数展開してきたUnihertzが、新型スマートフォンの存在を予告している。
これまでも個性的なスマートフォンを手掛けてきたUnihertzだが、新型もやはり一癖ある様子。どうやら「物理QWERTYキーボード」を搭載しているようだ。
Unihertzが物理QWERTYキーボード搭載スマホの発表を予告
新製品は間もなく来ます。
— UnihertzJapan (@UnihertzJapan) April 2, 2021
2021.4.7@Unihertz #unihertz #小さいスマホ #qwertyスマホ pic.twitter.com/pfmSdvv0cz
4月2日、Unihertz Japanおよび現地のUnihertz公式Twitterアカウントが、上記画像をツイートした。「新製品は間もなく来ます。2021.4.7」という短いコメントも添えられている。
投稿された画像には、新型スマートフォンの一部、「物理QWERTYキーボード」が写されている。Unihertzの時期モデルは、「物理QWERTYキーボード」を搭載したスマートフォンと見てまず間違いないだろう。
Unihertzはこれまで、クラウドファンディングにて新型スマートフォン開発の資金を募ってきた。今回もおそらく、4月7日にクラウドファンディングの詳細が発表されるものと思われる。

Unihertzの「物理QWERTYキーボード」搭載スマホというと、「Titan」が記憶に新しい。
しかし、「Titan」はどちらかというとタフネススマホの側面が強く主張されており、普段使いは難しいというのが本音だった。スマートフォンに物理キーボードを求める層も、手にとっては見たものの毎日持ち歩くという方は少なかったはずだ。
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新型モデルがどういったタイプになるかは不明だが、物理キーボードを搭載しているのであればもう少し普段使いに適したモデルだと個人的には嬉しい。多くの「物理QWERTYキーボード」愛好家のメイン機は未だにBlackBerry KEY2なので、そこに取って代わるようなデバイスだと、思わぬヒットとなるかもしれない。
画像を見ると側面がやや湾曲しているようにも見える。さらにハッシュタグの「小さいスマホ」も気になるが、果たして・・・?。
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