サムスンの新型ノートPC、「Galaxy Book Pro」と「Galaxy Book Pro360」の正式発表が近づいている。
2021年4月13日、「Galaxy Book Pro」と「Galaxy Book Pro360」の2機種の実機画像が、Safety Koreaに掲載されていることを確認できる。レンダリング画像は既にリーク済みであったが、実機を捉えた画像はこれが初となる。
Galaxy Book Pro / Pro360の実機画像がリーク
執筆時点でSafety Koreaには、複数の「Galaxy Book Pro」「Galaxy Book Pro360」の画像が掲載されている。
以下の画像は、左が「Galaxy Book Pro360(型番:NT930QDB)」、右が「Galaxy Book Pro(型番:NT930XDB)」だ。

両機種ともほぼフルサイズと思われるキーボードを備えており、大型のタッチパッドの存在も確認できる。今までの情報から「Galaxy Book Pro」「Galaxy Book Pro360」は13.3インチと15.6インチの2モデルが展開されると考えられているが、上記画像はテンキーがないことから13.3インチの可能性が高い。
以前リークされた「Galaxy Book Pro」と「Galaxy Book Pro360」のレンダリング画像では、それぞれブロンズ・ネイビーとホワイト・ブラックの2色ずつのカラーバリエーションが確認されていた。
しかし、上記画像の型番NT930QDBのカラーは恐らくシルバー。「Galaxy Book Pro360」に関しては、3色以上のカラーで展開される可能性もありそうだ。
「Galaxy Book Pro」「Galaxy Book Pro360」は、第11世代Intel Core i3 / i5 / i7プロセッサーを搭載し、15.6インチモデルにはNvidia GeForce MX450を内蔵すると見られている。2in1タイプとなる「Galaxy Book Pro360」はSペンによる手書き入力にも対応するはずだ。
両モデルとも、2021年5月中の発表・発売が期待されている。FCCやBluetooth SIG認証の通過が確認された「Galaxy Book Go」と同時に発表される可能性もありそうだ。
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