サムスンの未発表WindowsノートPC、「Galaxy Book Go」の具体的な仕様や価格がリークされている。
「Galaxy Book Go」の価格は、既に349ドルというChromebook並みの価格になると報じられていたが、WinFutureが新たに詳細なスペックも伝えている。
Galaxy Book Go、Snapdragon 7c / メモリ4GB / ストレージ128GB
WinFutureによると、「Galaxy Book Go」は14インチのIPSLCDディスプレイを搭載する。解像度はフルHDで、ピーク輝度は300ニットだ。
プロセッサーにはクアルコムのSnapdragon 7cが採用され、4GBのメモリと128GBのストレージを搭載する。ストレージに関しては最大1TBのmicroSDカードスロットによる増設が可能な一方、メモリの増設には対応しておらず、4GB以上のオプションも存在しないという。
キーボードにはバックライトが内蔵され、720pのウェブカメラ、Windows Helloをサポートする指紋センサーも搭載。USB Type-Cポートはアクセサリーの接続のほか電源供給にも対応しており、42.3WHrのバッテリーを搭載する。1回の充電で約18時間の連続駆動が可能になるとのことだ。
また、LTEに対応したモデルと非対応のモデルそれぞれが登場するとも伝えられている。LTE対応の「Galaxy Book Go」はヨーロッパで展開され、価格は449ユーロ(約59,000円)、LTE非対応モデルは米国等の市場で冒頭で触れた通り349ドル(約34,000円)で販売される。
なお、「Galaxy Book Go」はまずLTE対応モデルがヨーロッパ市場で展開され、その後ほかのバリエーションが各市場に展開されていくとのこと。詳細は4月28日に開催されるGalaxy Unpackedで判明するはずだ。
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