先日、サムスンの新型タブレット「Galaxy Tab S7 FE」の仕様がGoogle Play Consoleに掲載されていることが発覚した際、本体の外観も明らかになったが、今回新たに専用のアクセサリーの一部のレンダリング画像もリークされた。
リーク元はお馴染みのRoland Quandt氏。2種類の専用カバーの存在が判明している。
Galaxy Tab S7 FE用のキーボードカバー&スタンドカバーがリーク

まずはキーボード付きのカバーがこちら。背面部分のカバーは3分の一辺りで折れ曲がる構造になっており、「Galaxy Tab S7 FE」に角度を付けた状態で支えられる。
キーボードにはタッチパッドは搭載されていない。「Galaxy Tab S7 FE」を支える部分に3つの電子接点らしき金属パーツが確認できるので、おそらく電源は「Galaxy Tab S7 FE」本体から供給される仕組みだと思われる。
ヒンジ部分にはSペン収納用のスペースも搭載。Sペンの紛失を防止しながら持ち歩けるのと同時に、背面のSペン吸着ポイントにもしっかりとスペースが開けられている。

一方、こちらはキーボードが搭載されていないスタンド兼用のカバー。キーボードカバー同様ヒンジ内側と背面カメラ部分にSペン収納スペースが確保されている。
フラップ内側には2ヶ所の溝が設けられているので、「Galaxy Tab S7 FE」の角度を2段階に調節可能と思われる。また、カラーバリエーションはブラック・グリーン・ピンク・シルバー・ブルーの5色。おそらくこのカラーバリエーションは、そのまま「Galaxy Tab S7 FE」のカラーバリエーションと一致するはずだ。
「Galaxy Tab S7 FE」は、プロセッサーにGalaxy A52 5Gと同じSnapdragon 750Gを採用し、4GBのメモリを搭載したミドルレンジタブレットとなる可能性が高い。Wi-Fiモデルのほか、5G通信に対応したモデルもラインナップされると見られている。
以前、2021年6月頃に「Galaxy Tab S7 FE」を発表するためのUnpackedが開催されるとリークされていたが、ここ数日の同タブレットのリーク量を考えると、可能性は高い。日本への投入は期待できないが、発表そのものはもう間もなくとなりそうだ。
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