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Galaxy Z Fold3は新型パネル「Eco OLED」初搭載のスマホに。消費電力を25%削減

Samsung Displayは8月16日、新型の有機ELディスプレイ「Eco OLED」を発表した。

同社は、「Eco OLED」を韓国・米国・英国・中国・日本を含む合計7カ国で商標出願したこともアナウンスしている。

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Galaxy Z Fold3に初搭載の「Eco OLED」とは

サムスンは8月11日、新型の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold3」を発表し既に予約を受け付けている。今回発表された新型パネル「Eco OLED」は、この「Galaxy Z Fold3」に初めて搭載されているとのことだ。

従来のOLEDパネルには、外部から入ってくる光の反射を防止して視認性を高めるために、プラスチックの偏光板の層が設けられていた。これにより、通過する光の50%以上が減少してしまっていたという。

しかし、「Eco OLED」ではこの偏光板を内包する構造を実現。光透過率を約33%高め、結果としてパネルの消費電力を最大25%まで削減することに成功した。

インカメラをディスプレイ下層に配置したGalaxy Z Fold3

また、「Eco OLED」はUPC(アンダーディスプレイカメラ)の実現にも寄与しているとのこと。光透過率が優れているため、パネル下のカメラモジュールまで効率よく光を届けられるためだ。実際、「Galaxy Z Fold3」では、サムスンの折りたたみスマートフォンとしては初めて、ディスプレイ内部にカメラが埋め込まれたスタイルを採用している。

なお、「Eco OLED」という名称は、低消費電力(Efficient power Consumption)のほか、プラスチック素材の部品を削減し環境に配慮したという意味も込められている。

サムスンディスプレイは「Eco OLED」の発表にあたり、リリース内にて以下のようなコメントを残している。

「Eco OLEDは、OLEDの基本構造を変えることでパネルの光効率を向上させ、消費電力まで向上させた画期的な技術。今後も、5Gと大画面の折りたたみ式ディスプレイの普及に合わせて、革新的な駆動技術と有機材料の最適化によりパネルの消費電力を削減する努力を続けていく計画だ」

[source Samsung Display]

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

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