ソフトバンク、12月以降に「arrows We」を発売。eSIM対応は3キャリアで唯一 | プラスガジェット
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ソフトバンク、12月以降に「arrows We」を発売。eSIM対応は3キャリアで唯一

ソフトバンク株式会社は10月5日、5G対応のFCNT製新型スマートフォン「arrows We」を12月上旬以降に発売することを発表した。

「arrows We」は、ソフトバンクブランドから発売される予定。なお、ドコモ・auも同日に取り扱いをアナウンスしている。

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ソフトバンク、eSIM対応の「arrows We」を発表

arrows We」は、FCNTが「全ての人が手に取れる5Gスマートフォン」として開発したエントリーモデルのスマートフォン。社会のデジタル化や5Gの普及に向けて、誰にとっても使いやすく手に取りやすい設計を目指したという。

「arrows We」は、約5.7インチ(1,520×720ドット)の液晶ディスプレイを搭載。上部には水滴型のノッチが搭載されており、約500万画素のインカメラを搭載した。

背面のカメラは、約1,310万画素+約200万画素のデュアル仕様。マクロと広角の両方に対応しており、さまざまな画角の写真撮影を楽しめる。また、Adobe製の写真編集アプリと連動した補正機能にも対応しており、逆光や夜景など難しいシーンも簡単に美しく撮影可能とのことだ。

OSにはAndroid 11を採用し、シンプルモードとジュニアモードに対応している点も特徴。シンプルモードでは、大きくわかりやすいアプリ配置やよく通話する相手に簡単に発信できる短縮ダイヤルに対応した。

また、ジュニアモードでは小学生・中学生・高校生から子供の年齢に合わせてモードを選択し、アプリや使用時間の制限を設定可能。お年寄りや子供の初めてのスマートフォンとしておすすめだとしている。

おサイフケータイにも対応。また、指紋認証でロック解除すると素早くアプリ決済アプリを起動できる機能にも対応し、PayPay等のキャッシュレスアプリをスムーズに表示できる。レジ前で手間取ることがなく、スムーズに会計ができるとのことだ。

また、本体はIPX5、IPX8/IP6Xの防水防塵に対応。さらに、アルコール除菌やハンドソープによる洗浄も可能とのことなので、清潔に使い続けられる。

プロセッサーは、Snapdragon 480 5G。4GBのメモリと64GBのストレージを搭載する。なお、「arrows We」は5Gをサポートしているが、3キャリアで唯一ソフトバンクの取り扱いモデルのみeSIMに対応している。

詳細は発売日や予約開始日、価格などは未発表。カラーバリエーションは、ターコイズ・ブラック・ホワイトの3色が取り扱われる予定だ。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

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