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Xperia 5 IVが日本発売。高性能かつコンパクトなプレミアムモデル

ソニーは9月1日、新型スマートフォン「Xperia 5 IV」を発表した。

「Xperia 5 IV」は、日本を含む地域で2022年9月上旬以降に発売される予定。具体的な日程や価格は執筆時点ではアナウンスされていない。

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Xperia 5 IVが9月上旬以降日本発売

「Xperia 5 IV」は、ソニーの新型スマートフォン。2021年4月に発表された、Xperia 5 IIIの後継機にあたるモデルだ。

Xperia 1 IVと同じプロセッサーや5000mAhの大容量バッテリーなどの充実した機能が、コンパクトなサイズに凝縮されている。もちろん、ハイエンドモデルに引けを取らないカメラ性能も健在だ。

トリプルカメラとシャッターボタン

トリプルカメラとシャッターボタン

背面には、超広角・広角・望遠のトリプルカメラを搭載。3つのカメラ全てが、1200万画素かつ120fpsの高速読み出しセンサーを搭載している。

種類解像度絞り値センサーサイズ光学式手振れ補正
超広角1200万画素F2.21/2.5非対応
広角1200万画素F1.71/1.7対応
望遠1200万画素F2.41/3.5対応

写真撮影時に「リアルタイム瞳AF」を利用できるのはもちろん、Xperia 5シリーズとしては初めて「リアルタイムトラッキング」にも対応。

動画撮影においては「瞳AF」と「オブジェクトトラッキング」に対応しているほか、4K 120fpsで最大5倍のスローモーション撮影が可能。

Xperia 5 IVのカメラ構成

これらの機能は、120fpsの高速読み出しに対応した「Exmor RS for mobile」イメージセンサーを全レンズで搭載することで実現している。

また、、階調や、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感までを忠実に再現するZEISSレンズや、フレアやゴーストを最小限に抑えるT*(ティースター)コーティングなども引き続き採用されている。

オーディオ性能も向上

オーディオ性能も向上

「Xperia 5 IV」には、左右均等かつ前面に配列したフルステージステレオスピーカーを搭載。左右バランスのとれた迫力ある立体的なサウンドを楽しめるとしている。

また、Xperia 1 IVにも搭載されているプロレベルの録音が可能な新機能「Music Pro」を「Xperia 5 IV」にも採用。

収録した音をクラウドにアップロードすることで音源分離技術を用いたノイズの除去を行ない、あたかもスタジオで専用のマイクを使って採録したかのような、繊細で良質な響きを再現できる。歌や楽器の動画を投稿する方におすすめの機能だ。

そのほか、イヤホンジャックの搭載やハイレゾ、LDACコーデックのサポートなども特徴。

圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングできるDSEE Ultimateや一部の対応コンテンツで立体的なサウンドを体験できる「360 Reality Audio」、ステレオ音源を立体的に変換する「360 Reality Audio Upmix」などもサポートする。

基本スペック

Xperia 5 IVの基本スペック

ディスプレイは6.1インチかつFHD+の有機EL。21:9のアスペクト比も健在で、Xperia 5 IIIと比較して輝度が約50%向上しているという。

視聴環境やコンテンツに応じてコンテンツ内の明暗部の視認性を向上させる、リアルタイムHDRドライブにも対応する。

Xperia 5 IVのカラーバリエーション

プロセッサーは、Xperia 1 IVと同じSnapdragon 8 Gen 1。メモリとストレージは8 / 128GBまたは8 / 256GBで、バッテリー容量は5000mAh。5シリーズとしては初めてQiワイヤレス充電もサポートする。

IP65 / IP68の防水防塵にも対応。カラーバリエーションは、ブラック・エクリュホワイト・グリーンの3色。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。