ASUS JAPANは本日、ノートPCとしてもタブレットとしても使える2in1「TransBook」シリーズの新機種3つ「TransBook 3 T303UA」 「TransBook Mini T102HA」「TransBook T101HA」を発表しました。
TransBook 3 T303UA
Surface Proシリーズを強く意識したと思われるT303UAは、12.6型3K(2880×1920)の高解像度、Core i5、8GB RAM 、SSD 512GBという仕様。タブレット部分はSurfaceを思わせる最大約170度の範囲で傾きを調整可能なキックスタンドを搭載し、標準で付属する専用のスタイラスペン、ASUS Penにも対応しています。重量は約1.1Kgと標準的ですが、バッテリー駆動時間が約5時間と少々短めなのがきになるところ。
インターフェースはHDMI×1、Thunderbolt(Type-C)×1、USB3.0×1、MicroSDXCとタブレットとしては充実してます。
Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス搭載で本体カラーがチタニウムグレーのT303UA-512Sが税別179,800円、KINGSOFT Office Standard搭載でカラーがチタニウムグレー(T303UA-6200GY)/シャンパンゴー
TransBook Mini T102HA
TransBook Mini T102HAは10.1型(1280×800)、Atom x5-Z8350、4GB RAM、eMMC 128GB/64GB。こちらもT303UA同様、無段階調節可能なキックスタンドを搭載し、約155度まで開くことができます。1,024段階の筆圧感知の対応したASUS Penも標準で付属。
重量は約540g、キーボードを含めても790g以下と軽量。省電力なCPUと低解像度のおかげか、T303UAの5時間から一転して約12.6時間のバッテリー駆動を実現しています。
インターフェースはmicroHDMI×1、Thunderbolt(Type-C)×1、USB3.0×1、microUSB×1、MicroSDXC。小型軽量でバッテリー駆動時間が長いので持ち運びには最適なマシンになりそうです。
eMMC 128GB、 Microsoft Office Mobileプラス Office 365 サービス搭載モデル(カラーはグレー)は税別64,800円、eMMC 64GB/Microsoft Office Mobile搭載モデル(カラーはグレー)が税別54,800円。発売日はどちらも9日16日(金)を予定。
TransBook T101HA
TransBook T101HAは10.1型(1280×800)、Atom x5-Z8350、2GB RAM、eMMC 64GBと今回発表された中では最もエントリー向けなモデル。
インターフェイスは、Micro HDMI×1、USB 2.0×1、Micro USB×1、microSDXCカードスロット。重量は約580gでバッテリー駆動時間はT102HAより長い13.6時間です。
カラーはメタルグレー、ピンクゴールド、ミントグリーンの3色でメタルグレーのみ9日3日
多くのモデルが1度に出ると少し混乱しますが、選択肢が多いと自分の用途に見合ったモデルがを選ぶことができるのでユーザーにとってはメリットが大きいです。
現在ASUS ShopでTransBook 3 T303UAシリーズを購入すると、モバイルバッテリー「ASUS ZenPower Max」がプレゼントされるというキャンペーンも開催されています。
ニュースリリースは以下から。
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