iPhoneがQi規格のワイヤレス充電に対応してからワイヤレス充電器が続々と登場しており、私も先日購入したGalaxy Note8用にいくつか購入していました。その中でも特に気に入ったRAVPowerのスタンド型充電器を紹介します。
ワイヤレス急速充電に対応
こちらが今回購入したRAVPowerのワイヤレス充電スタンド。マットな質感で端末を傷つける心配はなさそう。
付属品はmicro USBケーブルのみ。絡まりにくい平型なのは嬉しいポイント。
充電スタンド背面にあるポートにケーブルを差し込み準備完了。あとはQi規格に対応した端末をスタンドに立て掛けるだけで充電が開始されます。Galaxy Note8やS8 / S8+はもちろん、先日発売し話題になっているiPhone 8 / 8 PlusやiPhone Xも充電可能です。
RAVPowerのワイヤレス充電スタンドの特徴は15W以上のQuick Chargeに対応したACアダプターを用いることで急速ワイヤレス充電が可能なこと。私はAUKEYの5ポート充電器を使用して急速充電可能なことを確認しています。急速ワイヤレス充電対応端末は上の写真にあるGalaxy Note8の他に Galaxy S8/ S8+ /S6 / S7 / S6 Edge / S7 Edgeなど過去のGalaxyシリーズが主となっています。
ちなみにケーブルを繋いだ時や充電開始時、充電完了時には写真のようにスタンド下部が優しくパープルに光る仕様に。充電中や待機中に常時青や緑のLEDを点灯している充電器が多くあり、そういった明かりは夜間には以外に気になるもので私はあまり好きではないのですが、この充電スタンドは端末を置き充電が開始されると4回程度ゆっくりとLEDが点滅した後は完全に消灯。充電完了時にも5秒間LEDが光るようになっており(Samsung製端末のみとのこと)、充電の状態をしっかりと把握できるようになっていながら寝室でも眩しさを気にすることなく使える丁度良い仕様です。
横置きにも対応
縦置きでの充電はもちろんのこと、上下に2コイル搭載のおかげで端末をスタンドに横向きに置いた時でも安定して充電されるのも同製品のポイントの一つ。スマートフォンをスタンドに置くときというのは横向きにして動画視聴、なんていうシチュエーションは割と多いと思うのでそのついでに充電ができるのは非常に便利。
充電速度についてはワイヤレス充電は当然ながら有線と比較するといくら急速充電とは言っても速度は見劣りします。置くだけという手軽さを重視した充電方法であるので、充電中にも操作がしやすい、画面が見られるという点とトレードオフかなといったところ。
急いでいる時に少しでも多く充電したいという状況には向きませんし、ベッドサイドに置いておいて寝る前に時々スマートフォンを手に取るという状況には大いに向いていると言えます。
当たり前ながら置くだけで充電できる・スタンドである、の2点が魅力のRAVPowerのスタンド型充電器。この手の製品、特に急速充電に対応している製品の中では価格も若干低めに設定されており比較的てが出しやすい部類なので、ワイヤレス充電可能な端末を持っている人にはぜひ試してみてほしいです。
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