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サムスンが自己修復可能な耐指紋・撥油コーティングの特許を取得。折り畳みディスプレイへの応用も?

サムスンは最近、自己修復可能なガラスへの耐指紋撥油コーティングに関する特許を新たに取得していたことがわかりました。

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耐久性の向上。Galaxy Fへの応用も

今回取得したとされる特許はガラス面に適用するコーティング処理の技術。Galaxyシリーズを含め最近のスマートフォンはディスプレイ面だけでなくボディ全体がガラスに覆われていることが多いため、こういった技術を着々と進歩させる必要性もあるということでしょう。耐指紋コーティングと聞くとそこまで目新しさはありませんが、今回の特許にはコーティングの自己修復機能も含まれています。スマートフォンのディスプレイに搭載されている強化ガラスはカッターなどで引っ掻いてもある程度は傷がつかない強度がありますが、落としてしまったときにホコリなどに含まれている細かな石などに擦れると比較的簡単に傷がついてしまいます。今回の自己修復機能がどこまでの修復が可能なのかは不明ですが、仮に微細なひっかき傷程度のものでも修復できるのであれば十分大きな進化であると言えるのではないでしょうか。

また、今回の特許にはディスプレイそのものを折り曲げている画像も含まれています。最近になってGalaxy XではなくGalaxy Fという名称になるのではないかと言われている、サムスンが近々発表すると期待される折り畳みスマートフォンですが、その動作方法にディスプレイの傾きを検知するというものがあります。詳細は「フレキシブルディスプレイを搭載したGalaxy Xは折り曲げた角度を検知し上下独立して動作する模様」にてまとめていますが、こういったディスプレイの曲げた状態を維持する使い方を想定しているのであれば、当然曲げられた部分に掛かる負荷についても対策が必要です。今回の特許はあくまでもコーティングなので直接は関係していないかと思いますが、いずれにせよサムスンが今後のスマートフォンにおいてディスプレイについて非常に気を配っていることは間違いないでしょう。実際、先日発表されたGalaxy Watchが最新のゴリラガラス「Gorilla Glass DX+」を採用していることからもその姿勢は垣間見えます。

現在のスマートフォンにおける大画面化、ベゼルレス化、ガラスボディといった流行が続く限り、自己修復機能を備えた耐指紋・撥油コーティングのようなディスプレイ保護の技術は求められることになるでしょう。

(via Phone Arena)