8月末に開催されるIFA2019にて、Xperia XZ3と共にその存在が明らかにされる可能性が指摘されているミドルレンジの最新モデルXperia XA3。今回このXperia XA3のベンチマーク結果が判明したようなのでご紹介します。
大幅な性能アップは見られず
今回判明したのはSony H4493というモデル番号のGeekbenchの結果。搭載されているプロセッサはXperia XA2のSnapdragon 630からSnapdragon 660へとパワーアップしているもののベンチマークのスコアにはその結果は現れていない様子で、XA2との差はほぼありません。
また、このベンチマーク結果からXperia XA3は6GBのメモリを搭載していることも判明。この大容量メモリは先日発表されたXperia XA2 Plusの上位モデルと同様で、ミドルレンジのXperiaのスペックも徐々に底上げされていっていることがわかります。Xperia XA3もXperia XA2 Plusからの流れを汲んでアスペクト比18:9の縦長ディスプレイ搭載が期待されており、迷走気味ともいえるXperia XZシリーズよりかは個人的にはこのXperia XAシリーズの今後の方が気になっているところです。
上記の通りXperia XA3は8月末に開催されるIFA2019にて発表される可能性はあるもののそこでの本命はやはりXperia XZ3。Xperia XA3の詳細についてはもう少し待つ必要があるかもしれません。
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