Find Xが今年にも日本発売の可能性。OPPO Japanがさらに2機種を国内投入予定

8月末から9月下旬にかけてR15 NeoとR15 Proの2機種を日本で発売するOPPO Japanですが、R15シリーズの発表会にてさらに今年中にも2機種を投入予定だと明かしたようです。

※追記

OPPO JapanがFind Xの日本発売を公式にアナウンスしました。

完全ベゼルレススマホOPPO Find Xが日本発売決定。おサイフケータイや10GB RAMに期待
カメラモジュールをスライド機構を用いて隠すことでノッチがない真のベゼルレスを実現しているスマートフォン「OPPO Find X」の日本発売が決定しました。OPPO Japanの公式Twitterアカウントがティザー画像と共にアナウンスしています。 おサイフケータイと10GB RAMに期待がかかる 大画面から、真の全画面の時代へ。#FindX 日本発売決定! 詳細は、10月19日(金)...
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Find X日本発売か

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昨日行われたR15 Pro、R15 Neoの発表会後メディアに対応したOPPO Japanが、「今年中に2機種を投入予定」という主旨の発言を残したと伝えられています。さらに、モーター駆動のカメラユニットが話題になった最上位モデルFind Xについても、その2機種に含まれているとは言わなかったものの国内投入を否定せず含みを持たせた発言をしていたようです。

OPPO Japanは今年の2月にR11sにて日本市場に参入、そしてこの度のR15 Pro / R15 Neoの発売と続けています。今後2機種が追加されるとなると、R15 Pro / R15 Neoのように上位モデルとコストパフォーマンス重視の普及モデルの組み合わせが考えられます。先日ティザー動画が公開されたR17 Proは本日中国にて発表される見込みで、発売時期によってはこのR17シリーズから2モデルということも考えられます。しかし日本市場に対して何かしらのカスタマイズを盛り込み、現時点で2機種と言い切っていることからも既に発売済みのモデルを日本向けに調整しているとも考えられ、そうなればFind Xの日本発売にも期待していい状況なのかもしれません。

OPPO Find Xとは

OPPO Find Xは7月に発売されたOPPOのハイスペックモデル。ミドルハイクラスのRシリーズを投入してからしばらくの間動きがなかったOPPOの最上位ブランドが、実に4年ぶりの復活を果たしたことになります。スペックは以下の通り。

  • OS : Android 8.1 Oreo / ColorOS 5.1
  • SoC : Snapdragon 845
  • メモリ : 6GB / 8GB
  • ストレージ : 128GB / 256GB
  • ディスプレイ : 6.42インチ(1080 x 2340)AMOLED
  • カメラ : 1600万画素OIS+2000万画素
  • バッテリー : 3,730mAh

最上位モデルにふさわしいハイスペックですが、Find Xの注目ポイントはカメラにあります。

Find Xはカメラユニットが格納されており、カメラ使用時にのみモーターによって自動でせり上がってくるというこれまでにない仕組みを搭載しています。このギミックにより、画面占有率93.8%という体感上の圧倒的な大画面を実現しています。ノッチの無い正真正銘のフルディスプレイにGalaxy風なエッジも相まって画面の迫力は相当なものです。

似たような仕組みを持つスマートフォンとして、Vivo NEXが挙げられますが、あちらはカメラのみをポップアップさせる形式。Find Xはカメラだけでなくセンサー類含めフロント上部を丸ごと可動させることで、Vivo NEXにはできなかった顔認証まで可能にしています。

今のスマートフォン業界ではセルフィーの需要が非常に大きく、インカメラの存在は不可欠。しかしベゼルレスによる端末の大きさをキープしたままの大画面化も同じくらい重要な要素になりつつありますが、この2つの需要はそう簡単には相容れるものではありません。ベゼルを削ればインカメラがどこかに追いやられ、逆にインカメラに力を入れればそれだけスペースが必要になる。この矛盾しているともいえる2つの流行に対して出した1つの答えがiPhone Xに代表される通称”ノッチ”と呼ばれる切り欠きでした。OPPOもR15シリーズにてiPhone X風なノッチを取り入れていますし最近発表されたR17シリーズでも水滴型のノッチを搭載、HUAWEIも積極的にノッチを取り入れています。しかしこのノッチについては私もそうですがあまり快く思っていないユーザーも多いのが現状。

このある意味”妥協点”とも言えるノッチの流行に対して、真正面から技術で対抗しているのがFind Xの飛び出るカメラギミックでしょう。もちろん、このスタイルが今後ノッチ並にスタンダードな機能になるかというとそんなことは恐らくないと思いますし、OPPOにしてもこれっきりのチャレンジになるのかもしれません。しかしだからこそ今のうちに手に取っておきたいという気持ちも沸き起こるのも事実です。なんというか、フィーチャーフォンからの進化によって形だけ見るとただの板になっているスマートフォンに、何かしらの物理的なギミックが搭載されるとそれだけで魅力的に見えてしまいます。BlackBerryもそうですしね。

これまでの(といってもR11sとR15シリーズのみですが)OPPO Japanは中国からワンテンポ遅れたタイミングで日本向けモデルを投入している状態なので、そうなると今年中に日本に投入されるのはR17 ProよりかはFind Xの方が可能性は高そうです。Find Xだった場合はさらに残りのもう1機種が気になるところではありますが。

いずれにせよこの2機種に関しても数か月以内にも発表すると発言しているようなので追って情報も出てくるかと思います。続報に期待しましょう。

(via ITmedia)