Googleフォトが密かに新機能をテスト中。背景ボカしとモノクロフィルタが一部ユーザーのみ利用可能

最近のスマートフォンのカメラにでは定番になりつつある背景ボカし機能。HuaweiのワイドアパーチャやiPhoneのポートレート、Galaxyのライブフォーカスなど呼び方は様々ですが、カメラ性能をウリにしているハイエンド機種にはもはや欠かせない機能になっています。OPPOのR11sASUSのZenFone 4などシングルレンズのみで背景ボケを実現している機種もありますが、多くは複数のレンズから得られた情報を元にソフトウェア処理しているパターンがほとんどでした。

ここ数日、Googleフォトのアプリでこの背景ボカし機能が一部のユーザーのみ利用可能となっており、今後のアップデートで追加されるのではないかと言われています。廉価モデルでは省かれていることもあった背景ボカし機能ですが、Googleフォトアプリで利用可能であれば実質全ての機種が対応になります。

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背景ボカしとモノクロフィルタ

Android Policeによると、現在Googleフォトアプリが一部のユーザーでテストしているのは背景ボカし機能とモノクロフィルタ機能。モノクロフィルタは被写体を指定しそれ以外をモノクロにする機能で、ボケ効果より一層選択した被写体を際立たせることができます。

現在Googleが提供している写真編集アプリSnapseedでは、背景ボケやフィルター以外にももっと細かく、もっと強力な加工が可能ですが、あちらは完全に編集専用のアプリであって、保存や管理が目的のGoogleフォトとはまた別物。Androidスマートフォンにはほぼ全てにデフォルトでインストールされているGoogleフォトアプリでこれらの加工ができるようになるのは非常に手軽で便利だと思います。

これらの機能のテストに関しては特にGoogleから何かアナウンスがあったわけではなく、どういったユーザーが機能を試せるのかは不明。私もGoogleフォトアプリを開いてみましたが当然この機能はありませんでした。

Googleがテストしているからといって必ず今後のアップデートに組み込まれるわけではありませんし、仮に実装されるとしてはもいつ頃になるのかはGoogleのみぞ知るところ。低価格端末でも当たり前のように背景ボカし機能が使えるようになると、今のスマートフォンカメラのレンズ増殖傾向も収まるかもしれません。

(source Android Police)