先日プロモーション画像がリークされ発表が近いのではないかと言われていたHuweiの新型スマートウォッチの仕様が一部判明したようです。
Huawei Watch GT & Huawei Terra
”Fortuna”のコードネームで開発されている新型スマーチウォッチの名称はやはりHuawei Watch GTになる可能性が濃厚。
これまでのHuawei Watchシリーズと同様今作も円形のディスプレイを採用し、サイズはベゼルを含め直径46.5mm、厚みは10.4mmと大型。ディスプレイは454×454のAMOLEDが採用されるようです。時計としては大型ではあるものの、前作Huawei Watchは直径48.9 mm、厚さ12.6mmでしたので小型化という点では十分に進化。390 x 390 →454×454と解像度も向上し、本体サイズは小型化しつつ約1.2インチから約1.4インチと画面サイズはわずかにアップしていることからApple Watch Series 4同様に本体に占めるベゼルの割合が減っていることが予想できます。
Huawei Watch GTにはコンパス、ジャイロセンサー、GPSの他、心拍センサーも搭載。様々なスポーツに対する分析が可能で、水泳にも耐える耐水性も備えているようです。バッテリー容量は420mAh。前回紹介したプロモーション画像の通り最大14日間の連続使用が可能とのことですが、GPSモードの場合は一気に20時間まで落ち込む用です。
また、Huawei Watch GTとは別にフィットネスに特化したHuawei Terraもラインナップにあるようです。0.95インチというちょっと小型のAMOLEDディスプレイを備えていますが、GPSや心拍センサーなどはHuawei Watch GT同様に搭載。
両モデルともHuawei TruSleepという睡眠監視機能が搭載されており、自分の睡眠状況を事細かに分析できるようになっているようです。睡眠の記録に関してはHuawei Fitの時点で非常に正確であることを身をもって体験していますので、Huawei TruSleepのクオリティにも期待していいところだと思います。
今回の情報ではHuawei Watch GT、Huawei Terra共に10月16日に開催されるMate 20/Mate 20 Proの発表会にて、FreeBuds 2 Proと共に発表されるとも伝えられています。Huawei Watch GTが約30,000円、Huawei Terraが約16,000円で11月にも販売開始されるとのこと。どこまで信頼できる情報かは不明ですが、発表までの2週間ちょっとの間の参考までにはなるのではないでしょうか。
追記
Huawei Watch GTが正式に発表されました。14日間持続するバッテリー性能は大きな魅力です。

(via PhoneArena)
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