サムスン製スマホのPCモード「Samsung DeX」はワイヤレス化に向けて既に開発中

サムスンはGalaxy S8 / S8 +にて、スマートフォンを外部のディスプレイ、キーボード、マウスなどに接続することでデスクトップPCのような環境を構築できるDeXモードを導入しました。海外ではSamsung DeX、日本ではGalaxy Dexと呼ばれるこの機能の利用にはかつてはDeX Station、Dex Padといった専用のドックが必要でしたが、現在最新のGalaxy Note9ではUSB-C to HDMIケーブルのみで利用可能なまでに簡略化されてきています。そうなると次はケーブルも必要ないワイヤレスで、と考えるかと思いますが、サムスンは既にワイヤレス接続でのSamsung DeXを準備していると明らかにしています。

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ワイヤレス接続でPCモード

サムスンのGalaxy Note9に関するフォーラムにて、ケーブルやドックを必要としないDeXモードについて既に開発チームは既にその機能について取り組んでいる、という回答があったことをSamMobileが報告しています。この機能についての具体的なリリースに関するスケジュールは”改善が必要”とのことで得られなかったようですが、ここまで情報が公開されたことを鑑みると次期フラッグシップGalaxy S10シリーズの注目機能の1つとなってもおかしくはなさそうです。

スマートフォンとディスプレイを接続しデスクトップPCライクに活用するというPCモードはHuawei製端末からも提供されており、専用ドックを必要としないケーブルのみでの機能提供はP20 Proの方が先でした。さらに発表が迫っているMate 20 / Mate 20 Proの流出したプロモーション画像からは同機能がワイヤレスで利用可能なことを示していると考えられ、PCモードに関してはサムスンよりもわずかに先を行っている印象です。

PCモードは決してメインになるような機能ではなく現状ではマニア向けの”おまけ”的な存在ですが、Windows 10 MobileのContinuumが話題になったように一定の需要があることは確実かと思われます。Continuumは残念ながらWindows 10 Mobile共々過去の物となってしまいましたが、Samsung DeXはそうはならないこと、そしてただの面白機能から実用的で利用してくなる機能へとブラッシュアップされることに期待したいです。

(source SamMobile)