27型4KディスプレイにCore i7を搭載した一体型モデルの最上位「Zen AiO Z272SDK」が登場 | プラスガジェット
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27型4KディスプレイにCore i7を搭載した一体型モデルの最上位「Zen AiO Z272SDK」が登場

ASUSのディスプレイ一体型デスクトップPCブランドであるZen AiOシリーズに、最上位モデルとなる「Zen AiO Z272SDK」が登場します。価格は25万円で、11月17日から発売開始となり、既にASUS Storeでは取り扱いが開始されています。

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Zen AiO Z272SDK

「Zen AiO Z272SDK」は幅広く展開されているZen AiOシリーズの中でも最上位モデルに位置し、ディスプレイ一体型PCながらCPUにはCore i7-8700T、GPUにGeForce GTX 1050を搭載したハイエンドモデル。メモリには16GB DDR4、ストレージはPCI Express 3.0 x2接続の512GB SSDに加え2TBのHDDを採用。ディスプレイは4K(3840×2160ドット)かつsRGB 100%に対応。クリエイティブな用途を見据えた忠実な色再現が可能となっています。

赤外線カメラを搭載し、Windows Helloに対応した顔認証機能が利用可能。インタフェースはHDMIの入出力が1基ずつ、USB Type-C(Thunderbolt 3)×1、USB 3.1(Type-A)×3、USB 2.0×1、ギガビットLAN×1、SDカードリーダー×1、マイク/ヘッドホン×1となっており、全てのインターフェースは台座部分に集約されています。多くのポートが本体裏側への配置となりますが、ディスプレイ背面にあるタイプよりかは配線が目立ちにくいですし、何よりもSDカードリーダーのみ前面に配置されているのは使い勝手の部分で非常に気が利いているポイントでしょう。動画にしろ画像にしろカメラからのデータ移動は量が多くなればなるほどワイヤレスよりもSDカード直差しの方が圧倒的に便利なため、GPUを搭載したハイエンドモデルにおいてSDカードの取り回しのしやすさというのは地味ながら効果的な訴求ポイントになるはずです。

また、ASUS製のディスプレイでは過去に同様の仕様のモデルがありましたが、台座はQi規格のワイヤレス充電基として利用可能。残念ながらZenFoneシリーズにはQiポートによるワイヤレス充電に対応しているスマートフォンはありませんが、iPhoneやGalaxyなどでの充電には利用可能ですので、デスク上のデッドスペースを活かして充電することが可能です。

冒頭でも触れたように「Zen AiO Z272SDK」の価格は25万円で、発売日は11月17日から。既にASUS Storeでは取り扱いが開始されていますので、気になる方は以下からぜひチェックしてみてください。

ASUS Storeでチェック

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

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