Exynos 9820を搭載したGalaxy S10シリーズのベンチマークが公開。Kirin 980搭載のMate 20 Proとほぼ互角の結果に

サムスンの未発表端末である型番SM-G975FのAnTuTuベンチマークのスコアが公開されています。これは「Beyond」の開発コードネームが付けられた次期フラッグシップモデルGalaxy S10+である可能性が高いと報じられています。

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Kirin 980搭載のMate 20 Proとほぼ互角

このベンチマーク結果によるとGalaxy S10+(SM-G975F)には先日発表されたばかりのサムスン製プロセッサExynos 9820を採用。6GBのメモリに128GBのストレージを搭載し、OSはAndroid 9.0。解像度は2280px × 1080pxとなっていますがこれまでのGalaxyシリーズでは2Kが主流でしたので、設定でFHD+まで解像度を落としているものと思われます。肝心のスコアは325076で、私が調べてみた限りではKirin 980を搭載したライバルHuawei Mate 20 Proとほぼ互角かわずかにそれを上回る結果となっています。

サムスンが発表したExynos 9820は、専用のNPUを搭載することKirin 980やA12 Bionicに引けを取らないAI処理能力を手にし、Mali-G76 GPUによって40%のパフォーマンス向上、35%の消費電力削減を実現したとされている意欲的なモデル。Kirin 980発表時には性能の飛躍的な向上とSnapdragon 845をもしのぐパフォーマンスのために瞬く間に話題となりましたが、今回のGalaxy S10+(SM-G975F)のベンチマークを見る限りでは既にその性能もフラッグシップモデルのスタンダードとなっているようで、この分野の進歩する速度には本当に驚かされます。

Galaxy S10シリーズは、これまで同様日本で発売されるモデルでは搭載されるプロセッサがExynos 9820ではなくSnapdragon 8150になると思われますが、Snapdragon 8150のAnTuTuベンチマークスコアはスペック不明のリファレンス機によるリークでは約360000前後と言われています。リーク通りであればSnapdragon搭載モデルの方が若干ベンチマーク上のパフォーマンスでは優れているのかもしれません。

(source Antutu)