2016年からの恒例行事となっているGoogleの開発者向けカンファレンスイベント 「Google I/O 2019」が、5月7日から3日間カリフォルニア州マウンテンビューにて開催されることが判明しました。
ダークモード搭載のAndroid Qに関する発表に期待
#io19 is on the horizon… pic.twitter.com/Aiv0uo44nI
— Google Developers (@googledevs) 2019年1月25日
Googleは1月25日に上記のような「Google I/O 2019」 の関する暗号をTwitterに投稿。通例だとこのパズルを解くのにはある程度の時間を要するはずなのですが、とあるTwitterユーザーによってわずか約20分で解読されてしまった様子。この投稿によるとGoogle I/O 2019は5月7日〜9日の3日間、カリフォルニア州マウンテンビューのShoreline Amphitheatreにて開催されることが判明しています。
2018年、同じくカリフォルニア州マウンテンビューのShoreline Amphitheatreにて開催されていたGoogle I/O 2018では、Google Homeに連続で質問ができるようになる「Continued Conversation」やユーザーの代わりにAIがお店に電話して予約を取ってくれる「Google Duplex」を始めとしたGoogleアシスタントの新機能、Android Pのベータ版の仕様などが紹介されました。
今年何が発表されるのかは当然不明ですが、現時点でAndroid Qにはダーク―モードが搭載されることがほぼ確実視されており、昨年の例に倣う形にもなりますしAndroid Qのベータ版の仕様に関する発表は高確率であるのではないかと思います。その他Googleアシスタントの新機能、Googleアシスタント搭載デバイスのアップデートなどに注目です。
(source 9to5Google)