4月10日、OPPOは「Shark Fin(サメのひれ)」と呼ばれるポップアップ式カメラを備えた新型スマートフォンRenoを発表しました。通常モデルは4月19日に発売となっていますが、トリプルカメラを備えペリスコープ型のモジュールによりロスレス10倍ズームが可能なOPPO Reno 10倍ズーム版は5月初旬に発売とだけアナウンスされておりハッキリした情報がありませんでした。
しかし本日、Weiboに投稿された1枚の画像からOPPO Reno 10倍ズーム版の発売日が5月10日になることが判明しました。
Reno 10倍ズーム版は5月10日に約66,000円で発売
Weiboに投稿されていたのはこちらの画像。メモリとストレージの組み合わせとそれに対応した価格はRenoの発表時に公開されていたものですが、一番上の5月10日に発売との文字は今回初めて公開されたもの。
OPPO Renoの通常版と10倍ズーム版に共通する特徴は冒頭でも触れたShark Fin(サメのひれ)」と呼ばれる楔形のポップアップ式インカメラですが、それに加えて10倍ズーム版はその名の通りメインカメラの光学ズームが魅力の1台。Snapdragon 855を搭載しメモリとストレージはそれぞれ6GBと128GBが最低ラインになるハイエンドモデルながら、中国では3,999人民元(約66,000円)と他社のフラッグシップと比較するとかなりお求めやすい価格で提供されているのも注目すべきポイントの1つ。
ちなみに日本での発売はOPPO Japanが「もうしばらくお待ちください」とツイートしていることからほぼ確実です。
OPPO Renoシリーズの詳細や日本での展開に関するヒントについて、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。
コメント