5月20日、GoogleはAndroidアプリ版のGoogleカレンダーとGoogle Keepがダークモードをサポートしたことを発表していました。とは言っても5月16日から約2週間をかけて順次対応していくとのことで、すぐにダークモードを試せるというわけではありませんでした。
本日5月24日、Googleカレンダーアプリを最新のv6.0.36 にアップデートしたところ、設定に「テーマ」の項目が出現しダークモードを適用させることが可能になっていました。
バッテリーセーバーによる自動設定も可能

ダークテーマを適用したGoogleカレンダー
Googleカレンダーアプリをv6.0.36 にアップデート後、設定を開くと「テーマ」の項目が追加されています。タップしてみると通常のライトテーマと今回新たに加わったダークテーマ、そして「バッテリーセーバーが自動で設定」という項目も追加。バッテリー残量が少なくなると少しでもバッテリーの消費を抑えるために、自動的にダークモードを適用してくれるということみたいです。
私の所有している端末ではPixel 3aも含めてGoogle Keepでまだダークモードへの対応を確認できていませんが、今回のGoogleカレンダーの対応によりメジャーなGoogle製サービスではほとんどがダークモード対応済みとなりました。
有機ELディスプレイを採用しているデバイスの場合は上記のようにバッテリー消費を抑えるという利点もありますが、私の場合は単純に見た目がかっこいいと思っているので対応しているサービスは基本的に全てダークテーマを適用させています。
せっかくの新しいテーマですしぜひGoogleカレンダーアプリをアップデートしてダークモードを試してみてください。
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