Unihertzが予告している物理QWERTYキーボードを搭載したスマートフォン「Titan」の主なスペックが、FacebookやTwitterのUnihertz公式アカウントにて投稿され公開されていました。
意外とパワフル?6GB+128GB
物理QWERTYキーボード搭載のスマートフォンというとBlackberryを連想する方も多いと思いますが、今回公開されたスペックもBlackberry Passportと比較するような形に。
ディスプレイ | 4.5インチ |
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バッテリー | 6,000mAh |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
カメラ | 16MP + 8MP |
判明したTitanのスペックを表にしてみました。個性的なデバイスになるためパフォーマンス面は最低限あればマシな方か、と考えていたのでスペックはハッキリ言って期待以上。特にぶっちぎりのバッテリー容量がもたらす安心感と6GB+128GBという潤沢なメモリ&ストレージには良い意味で期待を裏切られました。
肝心なプロセッサがまだ判明していませんが、Snapdragon 801を採用していたBlackberry Passportを引き合いに出しているのである程度の性能を持ったものを搭載してくるはず。テキスト入力に特化したキーボード端末のためゲームなどパワーを要する用途はそこまで想定されず、エントリー~ミドルクラスのプロセッサを採用しその分潤沢な6GB RAMで快適な動作を実現する、という形をとってくるのではないかと想像しています。
また、Facebookに投稿されていた内容によると、Kickstarterでのクラウドファンディングは「8 DAYS BEFORE LAUNCH」とのことなのでおそらく7月30日に開始。
コアなファンの多いQWERTYキーボード搭載機の意外なところからの新モデル、要注目です。
(source facebook)
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