日本では10月18日にGalaxy Note10+が発売されますが、日本で発売される時期になると世間ではもう既に次のデバイスへと話題が移り変わる頃でもあります。
サムスンの次期フラッグシップ「Galaxy S11」と思われるデバイスが、 HTML5Testから発見されたようです。スペック等は不明ですが、同機に採用されるディスプレイについて一部参考になりそうな情報が明らかになりました。
Galaxy S11は20:9のディスプレイを採用か?
ブラウザベンチマークサイトHTML5Testから発見されたのはモデル番号SM-G416Uというデバイス。これはサムスンがテスト段階にあるデバイスのリーク対策として与えているモデル番号だと考えられていることから、タイミング的にもGalaxy S11だろうと多くのメディアがこのベンチマーク結果を取り上げているようです。
本ベンチマーク結果で注目されているのは478というスコアではなく上記画像の赤枠で囲った部分で、まず1つはAndroid 10が動作していること。そしてもう1つは画面サイズが20:9の比率になっている点です。
先代のGalaxy S10はアスペクト比19:9のディスプレイを搭載していましたので、Galaxy S11で20:9になるということは単純に考えてわずかながら表示領域が増えること、さらなるベゼルの削減(画面占有率のアップ)などに期待ができます。
サムスンは既にGalaxy A70やA80にて20:9のディスプレイを採用しています。Galaxy A80は背面が上部にせり出しリアカメラがフリップすることでインカメラとして利用できるというギミッキーなスマートフォンでしたが、さすがに画面比率が同じになるというだけでGalaxy S11もこうなる!というような仕様まで予想することは早計でしょう。
1つこういった情報が判明したということは、年末から年明けにかけて少しずつGalaxy S11に関するリーク情報が増えてくると思います。当ブログでもできる限り情報を追いかけていきたいと思いますので、続報をお待ちください。
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