次期折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold4(仮称)は、これまでのリークや報道からGalaxy Z Fold3と比較してスタイルやサイズに大きな変更はないと考えられている。
わずかな変更点として、画面の縦横比の変更に伴いよりワイドなディスプレイが搭載される可能性があるようだ。
Galaxy Z Fold4、ディスプレイのアスペクト比がより横長に
リーカーのIce universe氏は、Galaxy Z Fold4のメインディスプレイのアスペクト比が6:5になると主張し、イメージ画像まで投稿している。
なお、Galazy Z Fold3に搭載されているメインディスプレイのアスペクト比は、およそ5:4。同氏が投稿した通りであれば、Galaxy Z Fold4はわずかではあるものの高さが抑えられた横長のディスプレイを搭載することになる。
また、同様にカバーディスプレイについても言及されており、Galaxy Z Fold3の24.5:9に対してGalaxy Z Fold4は23:9になるとのこと。
カバーディスプレイもメインディスプレイと同様に、ほんのわずかだけ横幅が広くなる。
2022年にGalaxy Z Fold4が登場すれば、ナンバリングの通り4モデル目の折りたたみスマートフォンとなる。
これまでは、折りたたみスマートフォンをメインのラインナップとしてグローバルに毎年供給し続けてきたのはサムスンくらいだったが、今後はOPPOやXiaomi、VivoにHUAWEIなど中国系のメーカーがライバルとして本格的に参入してくるはず。
Galaxy Z Fold4もライバルたちに後れを取らず細かな改良を加えて、より完成度の高い折りたたみスマートフォンになっていると期待したい。
Exclusive
— Ice universe (@UniverseIce) May 9, 2022
Internal screen ratio:
Fold4:6:5,Fold3:5:4
External screen ratio:
Fold4:23:9,Fold3:24.5:9
Galaxy Z Fold4については、本記事の内容も含めて以下の記事にまとめているので、ぜひ合わせてチェックしてみてほしい。
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