Fossilは8月5日、第5世代となるWear OS搭載のスマートウォッチ「The Carlyle HR」「Julianna HR」の2機種を発表しました。どちらも44mmケースに22mmバンドを採用したやや大型のスマートウォッチですが、「Julianna HR」の方はどちらかというと女性をメインターゲットに据えたデザインとなっています。
The Carlyle HR & Julianna HR。米Fossilでは既に発売中
The Carlyle HR
Julianna HR
The Carlyle HRとJulianna HRは共にWear OSを採用したスマートウォッチ。1GBのメモリに8GBのストレージ、プロセッサにはスマートウォッチ専用に設計されたクアルコムのSnapdragon Wear 3100を搭載したハイスペックモデルです。
両モデルとも右側に3つの物理ボタンを搭載。中央の竜頭型のボタンは回転させることで画面のスクロールなどの操作に対応し、上下2つのボタンは好みの機能を割り当てることが可能。バッテリーは通常モードで最大36時間の連続使用に耐えることができ、3気圧防水、心拍数計測、そしてFossil Sport同様に日本ではいつ対応するか明かされていないGoogle Payへの対応もしています。
The Carlyle HRとJulianna HRの価格は295ドル(日本円で約32,000円)。現在はFossil公式ストアにて販売されていますが、Amazon.comでも9月7日を発売日として予約を受け付け中です。
The Carlyle HRとJulianna HRはファッショナブルな見た目ながら現行のWear OSデバイスの中でもトップクラスの性能を誇るスマートウォッチで、尚且つ価格も手頃と非常に魅力的。Fossil公式ストアにしろAmazon.comにしろ日本への発送にも対応していますし、日本での展開もに期待できるのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
※日本でも一部のモデルのみではありますが先行販売されていることが確認できました。
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