auがサムスンGalaxy Note10+(SCV45)向けに機能追加のアップデートをリリースしています。
アップデート開始日は2020年6月2日。対象端末には順次アップデートの通知が表示されるはずです。
アップデートファイルサイズは、端末本体によるアップデートの場合は約1,490MB、「Smart Switch」をインストールしたPCによるアップデートの場合は約5.0GB。更新時間は端末本体によるアップデートの場合は約20分、PCによるアップデートの場合は約50分となっています。
au版Galaxy Note10+(SCV45)にカメラ機能追加
アップデートの対象端末はGalaxy Note10+(SCV45)の1モデル。本アップデートを適用するためには、事前に各端末を最新のソフトウェアにアップデートしておく必要があります。
本アップデートを適用することにより、One UIがOne UI 2.1へとアップデートされます。これにより、Galaxy S20シリーズで利用可能だった機能の一部がGalaxy Note10+でも利用可能になります。
- シングルテイク
- マイフィルターの基本サンプル増加
- プロ動画撮影モード
- 自動で広角モードへ切り換え機能
- ナイトハイパーラプス
- 自分撮りのトーン項目
- 「AR 絵文字」→「AR ゾーン」名称変更及び機能更新
- 動画撮影中のフロントカメラ / リアカメラの切替撮影ボタンの機能追加
- キーボードのUI変更、モーション及びモード追加
- ギャラリーの画像グループ化機能
- Music Share機能
- クイック共有機能
- MOV ファイル対応
- 「ヒント」「Galaxy Pass」がプリインストールアプリに追加
上記に加え、アップデートを適用することでGalaxyキーボードの操作ボタンが変更されるほか、Androidのセキュリティパッチが2020年5月に更新されます。
なお、アップデート後のビルド番号(ソフトウェアバージョン)は以下の通り。
- QP1A.190711.020.SCV45KDU1BTE3
現在のソフトウェアバージョンはホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア情報」で確認できます。
なお、国内のGalaxyスマートフォンのアップデート状況は以下のページにまとめてありますので参考までに。
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